タイトル等
朝鮮王朝の絵画と日本
宗達、大雅、若沖も学んだ隣国の美
会場
栃木県立美術館
会期
2008-11-02~2008-12-14
休催日
月曜日(祝日、振替休日は開館して火曜休館)、祝日の翌日(土・日曜日を除く)
開催時間
午前9時30分から午後5時まで(入館は4時30分まで)
観覧料
一 般 : 800 (700) 円
大高生 : 500 (400) 円
中学生以下無料
主催者
栃木県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
概要
朝鮮王朝は、太祖李成桂(在位1392~1398)によって1392年に創始されて以来、518年の長きに渡り続きました。近隣の大国中国では明と清、日本では室町と江戸という2つの時代をも超える長命な王朝でした。日本と朝鮮半島との文化交流の歴史は古く、弥生時代、古墳時代にまで遡ります。そして、その流れは朝鮮王朝時代になっても同様で、日朝貿易などによる物資の往来と共に文物の交流が盛んに行なわれました。中でも、王朝から将来された多くの絵画から日本画壇が受けた影響は決して小さなものではなかったはずです。そこで本展は、日本と同様に中国絵画からの影響を強く受けた朝鮮王朝の絵画を通観し、日本の有力画家たちの制作活動を中心とした室町・江戸絵画との影響関係を探ることによって、東アジアにおける同時代絵画に対する新たな見識を得ることを目的としました。尚、本展には韓国の国立中央博物館や国立古宮博物館、ソウル大学博物館、高麗大学博物館、東国大学博物館、ソウル市内個人所蔵家からの出品が予定されています。
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.jp/
展覧会問合せ先
栃木県立美術館 TEL028-621-3566
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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