タイトル等
彫刻家 舟越保武展
―かたちに込める祈り―
会場
長崎県美術館
会期
2008-10-03~2008-11-27
休催日
10月14日(火)、27日(月)、11月10日(月)
開催時間
10:00~20:00 (入場は19:30まで)
観覧料
一般900円(800円)、大学生・70歳以上700円(600円)、高校生500円(400円)
中学生以下無料
※( )は前売り及び20名以上の団体割引料金。
※障害者手帳保持者及び介護者1名までは5割減額。
主催者
長崎県美術館
概要
戦後日本の具象彫刻界を代表する彫刻家・舟越保武(1912~2002)。清廉で静謐な雰囲気を湛えた女性像により広く知られる舟越は、1950年に洗礼を受けたのちに敬虔なカトリック教徒として生涯を過ごしており、宗教的な主題に基づいた作品を数多く残しました。なかでも、長崎と縁の深い《長崎26殉教者記念像》(第5回高村光太郎賞)や《原の城》(第3回中原悌ニ郎賞)は、代表作として高い評価を得ています。また、作品の主題のみならず、石彫に諫早石を使用するなど、素材の面でも長崎に縁の深い作家ですが、残念ながらこれらの事実は、長崎の方にもあまり知られていません。
この展覧会では、長崎という土地柄をふまえ、キリスト教に関わるテーマの彫刻・素描に重点を置き、初期の作品から75歳のときに脳梗塞で右半身が不自由となった後の作品まで、生涯をかけて取り組んだ舟越の豊かな造形の軌跡を辿ります。
ホームページ
http://www.nagasaki-museum.jp
展覧会問合せ先
095-833-2110
会場住所
〒850-0862
長崎県長崎市出島町2-1
交通案内
路面電車
○出島電停 徒歩3分
○市民病院前電停 徒歩2分

バス
○長崎新地ターミナルバス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩5分
○大波止バス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩8分
○長崎県美術館バス停(土日祝のみ運行。)

JR
○JR長崎駅 徒歩15分

フェリー
○長崎港大波止ターミナル 徒歩10分


○長崎自動車道・長崎ICより 長崎出島道路経由 5分

※ 空港リムジンバス・高速バスは、出島道路経由など一部の便が停車します。高速バスは、大波止バス停のみ停車する便もあります。詳しくは各交通機関へお問合せください。
ホームページ
https://www.nagasaki-museum.jp/
長崎県長崎市出島町2-1
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