タイトル等
トピック展示 変化する観音
会場
九州国立博物館
会期
2008-08-08~2008-09-15
休催日
月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 420円 高大生130円
※小学生・中学生・70歳以上の方は文化交流展示(平常展)無料
(年齢のわかるもの(生徒手帳・健康保険証など)を提示してください。)
主催者
九州国立博物館
概要
私たちに最もなじみの深い仏さま、観音。
もともとは梵語でアヴァローキテーシュヴァラ、漢訳されて観世音または観自在と呼ばれる仏教の代表的な菩薩(悟りを求め、衆生を救うために多くの修行を重ねる者)です。その名が意味するように観音(観世音・観自在)は、苦悩する世間の人々の音声を自在に観じるとされ、衆生を災難から救う慈悲の精神を人格化した仏さまとして、熱烈な信仰をあつめました。
その信仰は、鳩摩羅什(344-413)が漢語に翻訳した法華経(妙法蓮華経)、なかでもその一章である普門品(観世音菩薩普門品)第二十五を通じて流布しました。この普門品は「観音経」の別名で独立してひろく読まれ、観音信仰の大きな拠り所となりました。その経文には、もしその名を称えれば災いから救済され、また姿を千変万化させてこの世のあらゆる場所に現れる、という観音の功徳が語られています。
今回のトピック展示では、このように多彩に変化する姿形や諸難救済の情景をテーマとした作品をあつめて、いにしえの人々が観音によせた願いと祈りを、東アジアの中国・朝鮮・日本で描かれた仏教絵画を通してご覧いただきます。
ホームページ
http://www.kyuhaku.jp
展覧会問合せ先
050-5542-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒818-0118
福岡県太宰府市石坂4-7-2
交通案内
【西鉄電車】
西鉄福岡(天神)駅から 西鉄天神大牟田線(特急約13分 / 急行約17分)で 西鉄二日市駅乗り換え、西鉄太宰府線(約5分)で 西鉄太宰府駅下車、徒歩約10分 ※特急/急行料金不要

【JR】
JR博多駅から JR鹿児島本線(快速約15分)で JR二日市駅下車、JR二日市駅から 西鉄二日市駅(徒歩約12分、バス約5分)、西鉄二日市駅から 西鉄太宰府線利用

【西鉄バス】
博多バスターミナル(1階11番のりば太宰府行き)から 西鉄太宰府駅下車(所要時間約40分)、徒歩約10分

【九州自動車道】
太宰府IC または 筑紫野ICから 高雄交差点経由で 約20分

【福岡都市高速】
水城出口から 高雄交差点経由で 約20分

【タクシー利用】
JR二日市駅から 約15分・福岡空港から 約30分
ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/
会場問合せ先
【NTTハローダイヤル】 050-5542-8600
福岡県太宰府市石坂4-7-2
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