タイトル等
あべ弘士と旭山動物園
会場
新潟市新津美術館
会期
2008-07-05~2008-08-31
休催日
月曜休館(最終週8月25日(月)は開館)
開催時間
10:00~17:00(入場16:30まで)
観覧料
一般800円 大学・高校生500円 中学生以下無料
20枚以上一括購入20%引
障がい者手帳・療育手帳をお持ちの型は観覧無料(受付でご提示ください)
主催者
新潟市新津美術館
概要
今、最も人気の高い動物園として社会現象とまでなった旭山動物園。その人気を支えたのは動物の行動や生活を見せる「行動展示」を導入した動物園スタッフであり、その中心メンバーにあべ弘士はいました。創作活動に専念するために平成8年に同動物園を退職するまでの25年間、飼育係として勤務するかたわら絵本作家としても数多くの動物を描いていきました。
本展は、動物たちとの交流から生まれたナマの姿を、初期からの絵本原画約120点(予定)を中心に、書き下ろし作品「ホッキョクグマの親子、雪の振る夜に」を加え、旭山動物園の壁画パネルや映像などで展示、紹介するものです。
2005年に映画化され話題を呼んだ大ベストセラー『あらしのよるに』の挿絵原画も出展します。さらに原画作品だけではなく動物園時代の飼育手帳(公開予定)、動物園構想アイディアをまとめたスケッチなどの貴重な資料、キリンの立体物、ジオラマ作品そしてデザインを担当したJR北海道の車輌模型「旭山動物園号」なども展示します。
多彩な画材を使うことでそれぞれの動物の特性を表現しようとするあべ弘士。それは旭山動物園で25年間、飼育係として、実際に生の動物を間近で見続け、描き続けてきたからこそできる表現でしょう。「絵を通じて動物に恩返しができれば」というあべ弘士の作品から動物たちのメッセージを受け取っていただければと思います。
ホームページ
http://www.city.niigata.jp/info/naf/
展覧会問合せ先
新潟市新津美術館 Tel.0250-25-1300
会場住所
〒956-0846
新潟県新潟市秋葉区蒲ヶ沢109-1 (花と遺跡のふるさと公園内)
交通案内
【バス】
JR 新津駅東口から
秋葉区バス「新津駅西口行」に乗車約24分、「美術館・植物園前」で下車 徒歩すぐ。
または、新潟交通バス「矢代田経由白根・潟東行」に乗車約12分、「新津美術館入口」で下車 徒歩5分
※新津駅西口発の秋葉区バスは「美術館・植物園前」まで約55分かかりますので、新津駅東口発のバスか矢代田駅発のバスをご利用ください。

矢代田駅から
秋葉区バス「新津駅東口行」に乗車約7分、「美術館・植物園前」で下車徒歩すぐ。
または、新潟交通バス「新津駅行」に乗車約3分、「新津美術館入口」で下車徒歩5分

【徒歩】
JR古津駅から 徒歩約25分

【車】
JR 新津駅から タクシーで約15分、矢代田駅から タクシーで約5分
新潟駅から 約20キロ 約40分。国道49号経由、国道403号線を三条・小須戸方面にすすみ「県立植物園入口」で左折し、道なり約3分。

磐越自動車道では、
福島・会津若松方面から 「新津IC」より約15分。
または 新潟方面から 「新津西スマートIC」より約13分。
ホームページ
https://www.city.niigata.lg.jp/nam/
新潟県新潟市秋葉区蒲ヶ沢109-1 (花と遺跡のふるさと公園内)
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