タイトル等
古代ペルシア展
シルクロードに栄えた工芸と王朝文化
会場
高浜市やきものの里かわら美術館
会期
2008-04-26~2008-06-08
休催日
月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水)
開催時間
午前9時~午後5時(観覧券の販売は午後4時30分まで)
観覧料
高校生以上600円(480円)、中学生以下無料
※()内は前売及び20名以上の団体料金
主催者
高浜市やきものの里かわら美術館/中日新聞社
概要
ペルシアとは、現在のイランの古代における呼び名です。ペルシアは西アジアのほぼ中央に位置し、その風土は高原と砂漠からなる乾燥地帯が広がっています。石油やイスラム教がイメージされる土地柄ですが、メソポタミア文明とインダス文明との間で古くから栄えた地域であり、文明の十字路としての役割をも果たしていました。
特に3世紀のササン朝時代の文化は、シルクロードによる東西の文化交流を通して、中国の隋・唐を中心とした東アジア文化圏の形成に大きな影響を与えました。その具体的な姿は、我が国の正倉院宝物として今に伝えられています。
今回の展示では、土器・陶器・青銅器・偶像・武器・装身具などの考古資料をもとに工芸技術の高さや華やかさを紹介し、古代ペルシアの文化の伝統と独自性、往時の東西の文化交流について概観していきます。
ホームページ
http://www.takahama-kawara-museum.com
展覧会問合せ先
高浜市やきものの里かわら美術館 Tel.0566-52-3366
会場住所
〒444-1325
愛知県高浜市青木町9-6-18
交通案内
名鉄名古屋本線「知立駅」またはJR東海道線「刈谷駅」で名鉄三河線(碧南方面)に乗換え 名鉄「高浜港駅」下車徒歩10分
愛知県高浜市青木町9-6-18
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