タイトル等
液晶絵画
Still/Motion
会場
国立国際美術館
会期
2008-04-29~2008-06-15
休催日
毎週月曜日(ただし、5月5日[月・祝]は開館)
開催時間
午前10時-午後5時・金曜日は午後7時(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般900(700)円・大学生700(500)円
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
※高校生以下、65歳以上、心身に障害のある方及び付添者1名、無料(証明できるものをご提示いただく場合があります)
主催者
国立国際美術館・朝日新聞社・朝日放送
概要
近年、液晶ディスププレイをはじめとする映像環境は飛躍的な技術的発展をとげており、以前では考えられなかったような高精細の画面を実現しています。本展はそうした状況を背景に、ビデオによる表現の新たな可能性を切り開きつつある、日本、中国、欧米の作家14名の作品を紹介するものです。
それらに共通する特色は映像表現の中に絵画的な世界の効果を生かしているというところにあります。動くイメージに、これまでは静止した動画に固有のものと思われていた表現の豊かさを取り込んで見せているといってもよいでしょう。屏風風に配した液晶ディスプレイの中で山水が微かな動きを宿す作品(千住博)、フェルメールをテーマとした展示空間によって、タブローの世界と映像の世界とを往来する試み(森村泰昌)、スローモーションで動く絵画的な美しい画面と音楽とを精妙にシンクロさせた作品(ブライアン・イーノ)、水墨的技法によるアニメーション作品(チウ・アンション)などのユニークな試みは、私たちに液晶絵画と呼ぶべき今日的な映像表現の一局面を堪能させてくれるに違いありません。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
展覧会問合せ先
06-6447-4680(代)
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
交通案内
電車をご利用の場合

■京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より 南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え 西へ徒歩約15分

■地下鉄
四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より 西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より 土佐堀川を越え西へ徒歩約15分

■JR
大阪環状線 福島駅 / 東西線 新福島駅(2番出口)より 南へ徒歩約10分
大阪駅より 南西へ徒歩約20分

■阪神
福島駅より 南へ徒歩約10分

■阪急
梅田駅より 南西へ徒歩約20分

バスをご利用の場合

■中之島ループバス「ふらら」
淀屋橋駅(4番出口) 西へ100メートル 「淀屋橋」(土佐堀通/住友ビル一号館前)より 「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ

■市バス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分

※美術館には専用駐車場はありません。
ご来館は、電車・バス等をご利用ください。
心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は、美術館北側の有料駐車場をご利用いただきますようお願いします。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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