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タイトル等: 華やかな日本刀備前一文字
会場: 大倉集古館
会期: 2008-04-06～2008-05-18
休催日: 月曜日(休日の場合は開館)
開催時間: 10:00-16:30(入場は16:00まで)
観覧料: 一般1,000円大学・高校生・65歳以上800円
*20名様以上の団体は各100円引
中学生以下無料
主催者: 大倉集古館・佐野美術館・徳川美術館・林原美術館・日本経済新聞社
概要: 備前国一文字派は日本刀の中でも最も華やかな作風で知られます。鎌倉時代初期には、後鳥羽院(1180～1239)の御番鍛冶として月番で集められた12名の名工のうち、一文字派からは正月の御用を勤めた則宗をはじめとする7名が選ばれました。鍛造された太刀には菊紋が入れられ、「菊一文字」ともよばれました。承久の乱(1221)で後鳥羽院が隠岐に流された後は、北条氏の庇護の下、刀身の質を高め、鎌倉武士の質実剛健の気風を受けた力強い曲線に華麗な波紋の太刀を作り出しました。王朝文化の香りを残す御番鍛冶と、鎌倉文化の頂点をなす一文字派の名工の技をご堪能下さい。
ホームページ: http://www.shukokan.org/
展覧会問合せ先: 03-3583-0781