タイトル等
森の贈りもの
―木の造形・25年の精華
会場
北海道立旭川美術館
会期
2007-12-15~2008-04-13
休催日
月曜日(1/14、2/11を除く)1/15(火)、2/19(火)~21(木)2/12(火
開催時間
午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般500(400)円、高大生300(250)円※()内は10名以上の団体料金
中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方等は無料。高校生は土曜日無料(高専、専修、各種学校生徒で高校3年生相当以下の方を含む)
主催者
北海道立旭川美術館・北海道新聞社
概要
北海道立旭川美術館では、開館以来25年にわたって木を素材とした造形作品を収集してきました。近現代の彫刻をはじめ、伝統木工芸や「あそびの木箱」、椅子など、現在その数は190点となります。
ところで、ひと言で「木を素材とした造形作品」といっても、素材となる木には驚くほどたくさんの種類があります。また、高度な技術で木を自らの思うままに扱う作家がいる一方、木そのものの力をストレートに伝えようとする作家がいたり、あるいは木と格闘しながら自らの造形をつくりあげる作家がいたりするなど、木と向き合う作家の姿勢もさまざまです。
どのような特質をもつ木をどのように用いるかによって、作品の視覚的な印象はもちろん、鑑賞者に訴えかけるメッセージもまったく異なってきます。だからこそ、材の特質を見極めて選び、どのような姿勢で制作するかということは、作品を通して自分が伝えたいことを表現する作家にとって、とても大きな意味をもつといえるでしょう。
この展覧会では、当館のコレクションを通して、作家たちが木といかに向きあい独創的な造形をつくりあげてきたのかを、「木を彫る」「木とあそぶ」「木と憩う」などの視点から探ります。木と作家、あるいは木と人間との関係をみつめながら、森の贈りものともいえる木の豊かな可能性や、木をめぐって広がる造形の楽しさを感じていただければと思います。
ホームページ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-asamu/
展覧会問合せ先
TEL(0166)25-2577 FAX(0166)25-2539
会場住所
〒070-0044
北海道旭川市常磐公園内
交通案内
[徒歩]
JR旭川駅から徒歩20分

[バス]
JR旭川駅北側の1条通の14番バス停(1条8丁目)から、3・13・23・24・33・35番のバスに乗車。もよりのバス停は4条4丁目(3・33・35番)、徒歩5分。または8条西1丁目(13・23・24番)、徒歩3分。また、常磐公園前を経由するバスもご利用いただけます。バス停から徒歩7分。

[タクシー]
旭川駅前から約10分
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj
北海道旭川市常磐公園内
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