タイトル等
駒場御薬園と本草学
園監植村家関係資料をひもとく
会場
狭山市立博物館
会期
2007-03-10~2007-06-03
休催日
休館日 3月 12日、19日、22日、23日
開催時間
9時から17時(入館は16時30分までにお願いします)
観覧料
入 館 料:一般:150円、大学・高校生:100円、小・中学生:50円
主催者
狭山市立博物館
概要
内容:今回は、これまでの企画展ではあまり取り上げていない植物にかかわる展示ということで、江戸時代目黒にあった幕府直轄の駒場御薬園に係る資料と当時の医薬学書の紹介と、併せて当館蔵の植物標本を展示します。駒場御薬園の園監であった植村家は、薬用植物の採集と育成栽培を主とし、その業績は江戸時代後半の医療に大きく貢献し、本草学の基礎となる分類同定に重要な役割を果たしました。また併せて展示する収集標本は、狭山市内周辺で採集した植物を標本保存したもので、この地域の植生を知る上で重要な資料となっています。展示構成ではあまり世に出ていない駒場御薬園の資料と、植物標本の中から薬用植物を中心に展示します。

<関連事業>
◆植物園見学
薬用植物を栽培研究している東京都薬用植物園を見学します。(現地集合・解散)日時:4月28日(土曜日) 9時30分~12時解散予定
会場:東京都小平市 東京都薬用植物園(西武拝島線東大和市駅下車)
対象:一般・子ども
定員:20名
費用:100円(資料代、保険料として)
申込み:3月21日(水曜日)9時より電話で博物館へ⇒04-2955-3804
ホームページ
http://www.city.sayama.saitama.jp/museum/
展覧会問合せ先
電話 04(2955)3804 FAX 04(2955)3811
会場住所
〒350-1324
埼玉県狭山市稲荷山1-23-1
交通案内
西武池袋線 稲荷山公園駅 徒歩3分
西武新宿線 狭山市駅西口より、バス稲荷山公園駅行終点下車徒歩3分
圏央道[狭山・日高IC]から3Km(約15分)。
関越自動車道[狭山・川越IC]から6Km(約20分)。
埼玉県狭山市稲荷山1-23-1
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