タイトル等
特集陳列 天皇の書
宸翰からみる書風の変遷
会場
東京国立博物館
会期
2007-06-19~2007-08-19
休催日
月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
原則として4月から12月まで(2007年は3月23日(金)~11月30日(金))の特別展開催期間中の毎週金曜日は20:00まで開館します
原則として4月から9月まで(2007年は3月21日(水・祝)~9月30日(日))の土曜、日曜、祝日、振替休日は18:00まで開館します
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( ) は20名以上の団体料金
高校生以下/満70歳以上の方の平常展観覧は無料
障害者とその介護者1名は無料
入館の際に手帳等をご提示ください
概要
我が国における書の国風化は、小野道風や藤原行成などの登場により「和様」の書の成立によって展開します。この「能書」たちは、ほかならぬ貴族社会の構成員であり、実際には朝廷に仕えた行政の実務者でした。その社会の頂点が天皇です。貴族社会の権威として天皇は文化の担い手でもあり、歴代天皇からは嵯峨、伏見、後陽成などの傑出した「能書」が登場します。諸家と同様、伝来の書風を継承しつつ自らの個性を加えるなど、書流の回顧と復帰そして展開が繰り返されました。この特集陳列では、館蔵品のうち、奈良から江戸時代にかけての歴史の中でも能書の聞こえ高い天皇の作品を選択し、書流の継承と展開を跡づけてみるものです。それぞれの天皇が置かれていた状況や、政治的な立場を我々に示してくれる作品もあります。どうぞその思いを展示室で読み取ってください。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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