タイトル等
木版画家 笹島喜平
~モノトーンで表現された古都と仏像~
会場
奈良県立美術館
会期
2007-08-04~2007-09-17
休催日
月曜日休館(ただし9月17日は開館)
観覧料
一般400円(300円) 大・高生250円(200円)
中・小生150円(100円) ( )ないは20名以上の団体料金
概要
この度当館では館蔵品展として「木版画家 笹島喜平~モノトーンで表現された古都と仏像~」を開催いたします。
笹島喜平(1906~93年)は栃木県に生まれ、教師をしながら版画家の平塚運一や棟方志向に師事、主に国画会や日本版画協会に所属して活躍しました。特に大病後の1958年に開始した拓版(拓刷)という技法による作品で、自らの個性を確立し、近代日本版画史に名を残す存在となっています。
その作品はほとんどが大和や飛鳥(明日香)の風景、不動明王や吉祥天をはじめとする仏像などであり、奈良とのゆかりも非常に深い作家と言えます。
当館には作家本人よりご寄贈いただいた作品が収蔵されていますが、平成3年に一度紹介しただけです。今回はその後の調査研究の成果も加えて、約100点で初期から晩年までの笹島の足跡がよく分かるように展示構成し、その魅力もあわせて紹介してまいります。
シンプルでありながら味わい深い作品の数々をお楽しみください。
ホームページ
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-11842.htm
展覧会問合せ先
Tel:0742-23-3968 テレフォンサービス:0742-23-1700
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町10-6
交通案内
近鉄奈良駅①番出口から徒歩5分
JR奈良駅から奈良交通バス「県庁前」下車、すぐ
ホームページ
https://www.pref.nara.jp/11842.htm
奈良県奈良市登大路町10-6
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