タイトル等
春の所蔵品展
会場
北九州市立美術館
会期
2007-04-07~2007-07-01
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
開催時間
開催時間 9時30分~17時30分(入場は17時まで)
観覧料
一般150(120)円 高大生100(80)円 小中生50(40)円
( )内は、20名以上の団体料金
主催者
北九州市立美術館
概要
東洋美術コーナー:「和」なるもの
日本の自然の美しさを描いた南画、日本画とともに、
書や伊万里焼の壷等を紹介します。
松林桂月《山水図屏風》、久保田華房《湯布岳の図》、佐久間象山《桜賦》ほか

近代美術コーナー:アンティーム/シュブリム(親密あるいは崇高)
アートセラピー(芸術療法)の視点をふまえ、美術作品が見る者に及ぼす心理的作用に注目しながら展示空間を構成します。アンティーム(親密)な雰囲気を帯びた作品群から、シュブリム(崇高)な雰囲気を帯びた作品群へと目を進めていくにしたがって、見る者を暖かく落ち着いた状態から、謙虚さや気高さの状態へといざなう空間を演出します。
ボナール《パリの朝》、瑛九《卵[そふとなバランス]》、高橋秀《二つの塔》ほか

郷土作家コーナー:菊畑茂久馬《月光》シリーズ
水面のさざ波が月明かりに照らされて浮かび上がる光景を連想させる
大画面絵画《月光》シリーズ。
ブルー一色の画面にさざ波を思わせるマチエールが施されています。
今回、シリーズ全16点のうち、当館所蔵の「一」と「十六」、また「月光」制作の原点となった下絵を展示します。シリーズのコンセプトを固めるために1年ほどかけて大量に描かれるという下絵は、作者の思考のプロセスをよみとれるだけでなく、美しい色彩を備えた絵画作品としても十分に鑑賞できます。
菊畑茂久馬《月光一》《月光十六》《月光下絵》ほか

テーマコーナー:2006年度新収蔵作品
2006年度に購入、寄贈の作品をご紹介します。坂本繁二郎ほか。

テーマコーナー:田淵安一特集
1921年、旧小倉市生まれの田淵安一。現在フランスで制作を続ける田淵の作品の中から、あまり展示してこなかった作品を選んでご覧頂きます。

現代美術コーナー:女性作家と抽象表現
今回の展示では、戦後の現代アートを担ってきた女性作家による抽象表現をお楽しみいただきます。
草間彌生、田中敦子、山崎つる子、辰野登恵子、世良京子、吉澤美香
ホームページ
http://kmma.jp/
展覧会問合せ先
北九州市立美術館 Tel.093-882-7777
会場住所
〒804-0024
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
交通案内
美術館シャトルバス(無料)
「七条」⇄「美術館口」⇄「美術館」
シャトルバス「七条」のりばから、10:00より16:40まで運行(20分間隔)。

西鉄バス
●市内各地より「七条」または「美術館口」で下車。「七条」または「美術館口」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車(所要3~5分、20分間隔発車)
●「福岡天神バスセンター」から高速バス“いとうづ号”(小倉方面行き)に乗車し、「七条」で下車(所要1時間15分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車。


●北九州都市高速道路「山路」ランプから車で8分
●【福岡・熊本・長崎方面から】九州自動車道「八幡IC」から北九州都市高速道路へ
●【山口方面から】九州(中国)自動車道「門司IC」から北九州都市高速道路へ
●【大分方面から】国道10号線から北九州都市高速道路(長野ランプ)へ

鉄道(JR)
【JR小倉駅(在来線・新幹線)から】
●「小倉駅バスセンター③のりば」から西鉄バス22番(黒崎行き)に乗車し「七条」で下車(所要30分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
●「魚町」から西鉄バス1番(黒崎・折尾行き)に乗車し、「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車
【JR戸畑駅から】
●「戸畑駅」から西鉄バス40番(香月・小嶺行き)に乗車し「美術館口」で下車(所要20分)。シャトルバス「美術館口」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
【JRスペースワールド駅・JR枝光駅から】
●タクシー(所要10分)
【JR黒崎駅から】
●「黒崎バスセンター」から西鉄バス1番(砂津・魚町行き)、22番(砂津行)に乗車し「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
ホームページ
http://www.kmma.jp
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
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