普段は特別展のために使用する企画展示室、その大きな空間を生かして、美術館の中に「アート・ラビリンス-美術迷宮」を造り出します。この迷路の壁面には、随所に西洋絵画史の画期となる作品のパネルを展示しており、迷路を辿ることによって西洋絵画史の流れをつかむことができるようにしてあります。
また迷路以外にも、川越市内の中学生に依頼した名画の模写から鑑賞のポイントを学ぶ「アートな絵廊(かいろう)」、ラスコーの壁画のように壁に牛の絵を落書きする「なぜ人は描くのか」、5年後の自分に送る「未来の私へアートメール」(中学生対象)など、様々なアトラクションやワークショップを計画しています。
夏休みには、家族または友達同士でぜひ美術館へお越しください。