タイトル等
ライフ
会場
水戸芸術館現代美術センター
会期
2006-07-22~2006-10-09
休催日
月曜日 ※ただし、9月18日、10月9日(月・祝)開館。翌、9月19日(火)休館。
開催時間
9時30分~18時 ※入場は17時30分まで
観覧料
一般700(550)円、大学生・高校生500(350)円、中学生・小学生350(200)円
※( )内は前売り、団体(20名以上)料金
※土・日曜及び祝日は中学生・小学生は無料です。
主催者
新潟市美術館、生誕100年・前川國男建築展実行委員会、NHK新潟放送局、新潟テレビ21
概要
経済破綻、テロ、自然災害に見舞われた1990年代以降の日本では、経済・宗教・自然に対する信頼感が失われ、価値観がゆらぎ、かつてのような可能性に満ちた明るい未来予想図を描くことが困難な時期にあります。その一方、若者を中心に人々はパソコンのモニターの中のバーチャルな世界で繰り広げられるコミュニケーションに慣れ、生の実感や生命に対するリアリティを失いがちです。
同時期に、日本製のマンガやアニメは急速に世界で広まり、大衆文化のスタイルを用いたアート作品が、海外において日本の現代美術としての評価を確立しました。そして水戸芸術館現代美術センターでも、フィギュアやグラフィティなど、従来サブカルチャーの分野としてとらえられていた表現の大規模な展覧会を近年開催し、美術館という場でアートの概念を自ら解体/再構築する試みを行っています。
本展覧会では、このような近年の社会背景や現代美術、美術館をめぐる状況を射程に入れながら、現代美術のアーティストだけでなく、マンガ家やHIV予防運動にとりくむアクティビスト、障害を持ちながら制作活動を行う作家など、さまざまな分野からボーダーレスに選ばれた13人の表現者の生命力に溢れた作品を紹介します。原初的な衝動に支えられ、人間の生きる意味や、生命、自意識などの本質的な問いをダイレクトに投げかける作品が、表現のジャンルや、社会における立場の違いを乗り越え、ギャラリー空間で出会い、生命のエネルギーに溢れる場を創出するでしょう。
ホームページ
http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html
展覧会問合せ先
Tel. 029-227-8111 / Fax. 029-227-8110
会場住所
〒310-0063
茨城県水戸市五軒町1-6-8
交通案内
JR 及び 路線バス
上野駅(※)から 水戸駅まで、常磐線特急『ひたち』『ときわ』及び各駅停車が約30分毎に運行しています。乗車時間は特急で約65~80分、各駅停車で約130分です。

水戸駅からは、バスをご利用になると便利です。「北口バスターミナル4~7番のりば」から乗車し、「泉町1丁目」下車。乗車時間は約10分です。降車後バスの進行方向に進み、すぐの交差点で大通り(国道50号)を渡り、そのまま路地を直進してください。徒歩2分ほどで到着します。

※2015年3月のダイヤ改正により、幾つかの時間帯において常磐線の運行が延長され、品川駅発着(東京駅経由)の便が追加されています。


お車
常磐自動車道 水戸ICより 国道50号線を水戸市街地方面へ 約20分。

水戸ICを下りた道路が国道50号線です。そのまま市街地方面にお進みください。
しばらく進みますと、バイパスと本道と分かれていますが、そのまま下の道路(本道)をお進みください。道なりに15分ほどで水戸の市街地に入ります。
市街地の中の交差点、「南町3丁目」で左折をしてください。(左手にみずほ銀行がございます。) そこから「2つ目の信号」でまた左折をしてください。
そこから信号ひとつ過ぎたところで芸術館の地下駐車場のマークが見えてまいります。


高速バス
東京駅 八重洲南口バスターミナルのりばから 「常磐高速バス(赤塚又は茨大ルート) 水戸駅行き」で約100分、泉町1丁目下車、徒歩2分。
ホームページ
https://www.arttowermito.or.jp/
茨城県水戸市五軒町1-6-8
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