タイトル等
中国古代の暮らしと夢
建築・人・動物
会場
細見美術館
会期
2006-04-07~2006-05-28
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後6時
観覧料
一般1000円(800円)学生800円(600円)
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
細見美術館 毎日新聞者
概要
本展では、中国の漢時代(紀元前二〇六年~紀元後二二〇年)から清時代(一六四四年~一九一二年)にかけて陶器で作られた一一〇余点の「明器」をご紹介します。
中国では古くから、死後も魂は不滅で、墳墓が永久の魂の住まいであると考えられてきました。明器は生前の生活愛用品を模した縮小サイズの副葬品で、実用性は失われています。死者が現世の延長として来世でも不自由なく暮せるよう、お墓に納められました。人物像や動物は「傭」と呼ばれ、これも明器の一種です。
精巧な造りの楼閣やドールハウスを彷彿させる住居。さらにはミニチュアの生活用具に、舞い踊る人々など、明器や傭は各時代の暮らしぶりを伝える貴重な手がかりでもあります。
古代の人々の生きる喜び、そして来世への夢が託された明器の世界をご堪能下さい。
ホームページ
http://www.emuseum.or.jp
展覧会問合せ先
TEL 075-752-5555 / FAX 075-752-5955
会場住所
〒606-8342
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
交通案内
地下鉄東西線: 「東山駅」2番出口より 北へ徒歩約7分

市バス: 31・32・201・202・203・206系統
「東山二条・岡崎公園口」下車 東へ徒歩約3分

市バス: 32・46系統
「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車 西へ徒歩約2分

市バス: 洛バス100号系統
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 徒歩約5分
ホームページ
http://www.emuseum.or.jp/
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
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