タイトル等
第4回 円空大賞展
~新たな創造の道を開く作家たち~
会場
岐阜県美術館
会期
2007-03-02~2007-03-25
休催日
3月5日・12日・19日
開催時間
午前10時から午後6時まで(入場は午後5時30分まで)
観覧料
一般800(700)円 大学生600(500)円 高校生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
主催者
岐阜県、岐阜県美術館
岐阜新聞・岐阜放送
概要
岐阜県では、12万本もの個性溢れる神仏を彫った事で知られる、県ゆかりの江戸時代の修行僧・円空を顕彰し、円空のような土着の伝統に根ざしながら独創的な芸術を創造している芸術家を表彰する「円空大賞」を制定しています。こうした視点で芸術家を表彰することは日本の芸術振興に意義あることです。平成11年に創設された同賞は今回で4回目を数え、現代に蘇った円空のごとき、創造性、土着性、そして慈愛の心に満ちあふれた5名の素晴らしいアーティストを選考いたしました。このたび、この円空精神に通じる現代アーティストを表彰する事業の一環として、受賞者の作品を紹介する展覧会を開催します。21世紀の円空ともいうべき受賞作家たちの代表作が一堂に会する本展は、優れた現代美術展として高い評価をいただいています。今回の円空大賞では、これまでには無かった新しい形態や素材の作品が選ばれ、多彩な展示となりました。
風や水など自然の力で動く造形作品の先駆者・新宮晋(円空大賞)、荒々しさと繊細さが一体化した巨大な作品をつくる陶芸家・秋山陽、シンプルで有機的なフォルムを用い一貫して人間像を表現し続ける彫刻家・アクセル・カセル、古代への崇高な思いに現代の意識を加え形にする陶芸家・伊藤慶二、ガラスの新しい存在感を示し時間と宇宙を表現するガラス工芸作家・野田雄一(以上、円空賞)。いまに生きる円空たる5人の作家たちが開く、新たな想像の世界にご期待ください。
ホームページ
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s27213/
展覧会問合せ先
TEL:058-271-1313
会場住所
〒500-8368
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
交通案内
■電車をご利用の場合

JR東海道線
JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス

名鉄
名鉄「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス


■バスご利用の場合

岐阜バス (有料)
(加野団地線) JR岐阜駅前 (6番乗場) または、名鉄岐阜駅前 (1番乗場)
→ 「県美術館」下車 (約15分)

西ぎふ・くるくるバス 大人:100円 小学生:50円
「西岐阜駅南口」乗車 (約5分) → 「県図書館・美術館」下車
1日7便 (復路約30分)


■自家用車の場合

名神高速道路
岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km

東海北陸自動車道
岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km
ホームページ
https://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
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