タイトル等
舎廊房という空間
朝鮮男性のすごした時間
会場
高麗美術館
会期
2006-04-07~2006-07-02
休催日
月曜日
開催時間
10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般500円、大高生400円、小中生300円
主催者
財団法人高麗美術館
概要
中国、朝鮮、日本は昔から近隣国として密接な影響関係にあり、それぞれの文化を育んできました気候風土や思想は人の生活様式に変化をもたらしますが、空間に対する認識は土地によってさまざまです。とくに性理学(儒教)を国の基本理念とした朝鮮王朝(A.D.1392~1910)では、身分を問わず一貫した特徴がみられます。それは生活空間である家屋構造に著しく、儒教が人にどのように受け入れられ、理解されていたのかがうかがえます。
舎廊房とは儒教を重んじた家主、男性の空間です。舎廊房の主人は学問に浸るかたわら、時には客人と心を通わせ、囲碁や楽器に触れながら鬱蒼とした世界とは別の場所で過ごしました。
今回の春季展では朝鮮時代の男性の部屋「舎廊房」に注目し、その空間を作り上げた陶磁器や絵画、木工品から、時代の一面を探ります。
ホームページ
http://www.koryomuseum.or.jp/
展覧会問合せ先
高麗美術館 TEL 075-491-1192 FAX 075-495-3718
会場住所
〒603-8108
京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
交通案内
JR京都駅より市バス9番系統/京阪三条駅より市バス37番/地下鉄北大路駅より市バス37番・・・いずれも「加茂川中学前」下車、徒歩1分
京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
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