ID:9854
MARC RIBOUD展
時代の証言
Venue
何必館・京都現代美術館
Kahitsukan-Kyoto Museum of Contemporary Art
Period
September 10 (Sat), 2005 ~ October 23 (Sun), 2005
Exhibition Outline
MARC RIBOUD展 マルク リブーテン 時代の証言
マルク・リブー(Marc Riboud 1923年生 フランス生まれ)は、1950年代のフォトジャーナリズム黄金期から現在まで、世界中で精力的な活動を続けている、20世紀を代表する写真家です。
写真家集団「マグナム」の創始者、H.C.ブレッソンやR.キャパらの同志であり、50年代のアフリカ独立運動、60年代のベトナム戦争、アルジェリア、ガーナなどアフリカ各国が独立する激動の時代に立会い、写真家として初めて中国の取材にも成功しました。その作品は、米誌「N.Y.タイムズ」「ライフ」、英誌「タイムズ」、仏誌「フィガロ」「パリ・マッチ」、独誌「シュテルン」、日本の新聞・雑誌など、世界各国の紙面を飾ってきました。
近年、ニューヨークの国際写真センター、パリのヨーロッパ写真美術館にて大規模な回顧展が開催され、ますます高い評価を獲得しています。
本展では、1950年代から半世紀にわたるマルク・リブーの代表作を網羅する何必館コレクションより、厳選した約100点のオリジナルプリントを展示し、写真家の全貌をご紹介します。ご高覧ください。
- Organizer
- 何必館・京都現代美術館
- Closing Days
- 月曜休館(但し9/19,10/10開館)
- Admission (tax included)
- 一般 1,000円/学生 800円 (20名以上の団体は200円引き)
- Exhibition Website
- http://www.kahitsukan.or.jp
- Exhibition Inquiries
- 075-525-1311(代表)
Access Information
何必館・京都現代美術館 カヒツカン・キョウトゲンダイビジュツカン
Kahitsukan-Kyoto Museum of Contemporary Art
- Address
-
〒605-0073
京都市東山区祇園町北側271 - Website
- http://www.kahitsukan.or.jp/
Created Date:1999.3.31