ID:9138
マイセン新収蔵&エミール・ガレ作品展 2006年ウッドワン美術館カレンダー掲載作品
マイセンの華やぎ・ガラスの煌き 一挙公開
Venue
ウッドワン美術館
WOOD ONE MUSEUM OF ART
Period
December 20 (Tue), 2005 ~ April 2 (Sun), 2006
Exhibition Outline
マイセン新収蔵&エミール・ガレ作品展 2006年ウッドワン美術館カレンダー掲載作品 マイセンシンシュウゾウアンドエミール・ガレサクヒンテン 2006ネンウッドワンビジュツカンカレンダーケイサイサクヒン マイセンの華やぎ・ガラスの煌き 一挙公開
当館は、平成8年9月に開館以来、作品収集の柱のひとつとしてマイセン磁器を掲げ、平成13年7月にはコレクションの成長にともない、マイセン磁器を常設で展覧するマイセン館を新設するにいたりました。また、エミール・ガレの作品を中心としてアール・ヌーヴォーのガラス作品の収集・展示活動も精力的に行ってまいりました。
この度、新たなマイセン磁器がコレクションに加わり、これを機会として「マイセン新収蔵品展&エミール・ガレ作品展2006年ウッドワン美術館カレンダー掲載作品」を開催する運びとなりました。本展覧会では、当館初公開となるマイセン磁器10点と、幣館のカレンダー掲載作品であるエミール・ガレの作品6点を一堂に展覧いたします。
マイセン磁器の主な新収蔵品としては、聖域の入口を守護する神獣スフィンクスをマイセンらしく優美に表現した《スフィンクス》、女性の滑らかな肌と流れるような曲線が美しい《水浴する女性》や、勇ましくも愛らしい《ナイト》などを初公開いたします。
あわせて、エミール・ガレの芸術家として、また優れた植物学者としての両面が発揮された《百合文花瓶》や、フランスの薔薇シリーズの中でも最大級の大きさを誇る《薔薇文双耳扁壺》、涼やかな色味と立体的な蘇鉄の実が特徴の《蘇鉄文花器》など、館蔵品の中から精選され2006年の幣館カレンダーを飾った作品を展覧。
この機会に是非、マイセン磁器の華やかさと、ガラス作品の煌きをご堪能いただければ幸いです。
- Organizer
- ウッドワン美術館
- Closing Days
- 毎週月曜日(但し祝日の場合開館、振替休日無)、年末年始
- Admission (tax included)
- 単館券(マイセン館)一般:900円、高大生:500円
共通券(マイセン館と本館)一般:1500円、高大生:800円 ※中学生以下、障害者の方無料 - Exhibition Website
- http://www.woodone-museum.jp
- Exhibition Inquiries
- 電話:0829-40-3001
Access Information
ウッドワン美術館 ウッドワンビジュツカン
WOOD ONE MUSEUM OF ART
- Address
-
〒738-0301
廿日市市吉和4278 - Website
- https://www.woodone-museum.jp/
Created Date:2006.1.16