ID:8781

N 35.42.24, E 139.48.00~陰陽~

金大偉+Project TAO 映像音楽空間展

Venue

ギャラリー・エフ

Gallery ef

Period

November 2 (Wed), 2005 ~ November 27 (Sun), 2005

Exhibition Outline

N 35.42.24, E 139.48.00~陰陽~ N 35.42.24, E 139.48.00~インヨウ~ 金大偉+Project TAO 映像音楽空間展

2005年11月から2006年2月、金大偉とProject?TAOは、浅草、銀座、南青山、そして富士山を結び映像空間展を連続開催します。水、光、空、大地。タオイズムをテーマにした映像の物語が、年を越え、空間を超えながら展開していきます。 映像空間によってタオイズムを表現する金大偉の試みは、2003年1月ギャラリー・エフにおける『TAO~陰陽的”相”』から始まりました。枯れゆく水仙の花と色彩豊かな自然の活力を対比させた映像空間、そして正反対の環境で自生した2種類の岩茶を味わう中国茶会などで陰陽の融合を表現しました。2005年1月には、AKI-EX?/?EX・LOUNGEとギャラリー・エフの2会場で『N35.41.11,?E?139.?45.?19~陰陽~』を開催。AKI-EX?/?EX・LOUNGEが坪庭に龍神を祭り、ギャラリー・エフが金龍山浅草寺をシンボルとする浅草にあるという縁から「龍の光」というキーワードを設定。映像、音楽、イベント、食、テキストなど様々な要素を絡めながら、陰と陽に位置づけられた、東京の南西と北東に位置するふたつの空間の融合を試みました。 そして今回は、銀座の風GALLERYが参加します。銀座は、前回の2会場の中間地である皇居に隣接する街です。さらに、日本のエネルギーの源流とも言える富士山でのイベントも企画中です。タオイズムと龍によって導かれるように縁を得た、浅草・銀座・南青山・富士山という4会場で映像空間展を連続開催することで、東京を縦断し、富士山へと向かう道を拓くことを目指します。 アジアの思想に背景を置きながら、アートによって場所をつなぎ、それを体験する観客が移動していくことにより、私たちがふだん意識することのない土地や人の関係性を浮かび上がらせる。2005年から2006年へ向けて、龍の道をたどる光の旅が始まります。

Organizer
ギャラリー・エフ
Closing Days
火曜日
Admission (tax included)
入場無料
Exhibition Website
http://www.gallery-ef.com
Exhibition Inquiries
03-3841-0442

Access Information

ギャラリー・エフ ギャラリー・エフ

Gallery ef

Address
〒111-0034
台東区雷門2-19-18
Updated Date:2008.3.6
Created Date:2004.1.19