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没後150年

語る絵金、語られる絵金

絵金の絵は食いつくきに、気をつけよ
鮮烈にして、ユーモラス!
高知で14年ぶりの大絵金展!

Venue

高知県立美術館 2階 展示室B・C

THE MUSEUM OF ART, KOCHI

Period

2026年10月31日(土)~2027年1月11日(月・祝)

Exhibition Outline

没後150年 語る絵金、語られる絵金 カタルエキン、カタラレルエキン

高知県各地の夏の祭礼に飾られ、闇夜の中、蝋燭や提灯のあかりで鑑賞する「芝居絵屏風(しばいえびょうぶ)」。その独特の絵画様式を確立したのが、幕末土佐の絵師、絵金(えきん)(1812-1876)です。絵金は浄瑠璃や歌舞伎などのいわゆる「語り物」の絵画化に優れた才能を発揮しました。本展ではその代表作を通じて絵金の軽妙でユーモラスな魅力を紹介するとともに、高知の人々の「語り」によって受け継がれてきた「絵金文化」の歴史を紐解きます。戦後の高知において、長らく秘蔵されてきた絵金作品を地域の外に持ち出し発信することに貢献した美術家・浜口富治と、赤岡の地域史研究や文学的素養を基礎に絵金作品の出自を語り起こし、赤岡の祭礼における語りの手法を確立した詩人・近森敏夫ら赤岡町出身の二人の活動をはじめ、近年の動向も併せてご紹介します。2023年度に修復を実施した絵金の「笑い絵」※の傑作《放屁合戦図》《夜這い図》も披露目。幕末期から現代まで変化しながらも連綿と受け継がれてきた高知の絵金文化を今後も伝えていくために、私たちは、そして皆さんは、何を語っていくのか?その未来を考える展覧会です。
※エロティックな題材に滑稽味を盛り込んで描かれた絵

Organizer
高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、さんさんテレビ
Sponsership and Cooperation
後援:高知県教育委員会、香南市教育委員会、高知市教育委員会、高知新聞社、NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
協力:読売新聞社
助成:芸術文化振興基金
令和8年度 第76回 高知県芸術祭共催行事
Closing Days
12月27日~1月1日
Opening Hours
9時 ~ 17時
(入場は16時30分まで)
*初日は10時からの開会式終了次第、展示室入場可
Admission (tax included)
一般前売1,200円、一般当日1,500(1,200)円、大学生1000(800)円、高校生以下無料
※11月3日(火・祝)[開館記念日]は無料。
※( )内は20名以上の団体割引料金。
※年間観覧券所持者は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料。
※(公財)高知県文化財団のキャンパスメンバーズ加入校の学生は学生証の提示で無料。

前売券販売所 県立美術館ミュージアムショップ、金高堂書店本店、こうち生活協同組合(コープよしだ、コープかもべ)、県庁生協売店、ローソンチケット[Lコード:62407]
Exhibition Website
https://moak.jp/event/exhibitions/post_591.html

Events

1. 記念講演会「絵金文化の歩み」 [無料・予約不要]
絵金研究の第一人者が、絵金を取り巻く文化についてお話しします。
10月31日(土)13:30~14:30
講師 横田恵(アクトミュージアム学芸員)
会場 1階 講義室

2. ギャラリートーク [無料・予約不要]
11月は「土佐赤岡絵金祭り」で「絵金少年」として活躍している香南市出身の中学生、齋藤颯介さんがイチオシ作品をご紹介。12月は本展担当学芸員が展覧会全体をめぐりお話しします。
①11月8日(日)13:30~14:30
話し手 齋藤颯介(絵金少年) 会場 展示室B
②12月13日(日)10:00~11:00
話し手 中谷有里(本展担当学芸員) 会場 展示室B・C

3. みんなで楽しむ絵金!
①みんなでつくる美術鑑賞ワークショップ [無料・要予約]
共催:文化庁、厚生労働省、高知県、よさこい高知文化祭2026高知県実行委員会
目の見える人、見えない人、見えにくい人、障害の有無にかかわらず、「見えること」、「見えないこと」を言葉にしながら作品を鑑賞するワークショップです。
11月15日(日)10:00~12:30
ナビゲーター 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップスタッフ
会場 展示室B・C 定員12名程度
申込方法 11月3日(火・祝)までに申込フォームまたは電話[088-866-8000]でお申込ください。

②手話とアートのおしゃべり時間
「絵金の作品を手話で表現してみよう」 [有料・要予約]
協力:手話カフェ
手話を使いながら、みんなで絵金作品を鑑賞するプログラム。手話通訳サポートあり。手話経験不問、どなたでもご参加いただけます。
11月29日(日)13:30~15:30
講師 尾崎里美(手話カフェ講師・聴覚障害者)
会場 展示室B、ミュージアムカフェ「マルク」
定員 10名程度
参加費 カフェ代(現地清算)
申込方法 申込フォームにてお申込みください。

4. 素浄瑠璃&トーク [有料・要観覧券・要予約]
「義太夫奏者が語る、絵金の世界―伽羅先代萩」
絵金の芝居絵屏風のワンシーンを素浄瑠璃で実演。「語る」ことで見えてくる絵金の世界についてお話しします。
11月22日(日)18:00~19:00(19:30閉館)
出演 竹本美園(義太夫奏者)
会場 展示室B 定員20名
参加費 500円、要観覧券
申込方法 お電話[088-866-8000]にてお申込みください。

美術館ホール秋の定期上映会「魑魅魍魎映画祭」は絵金関連作品を上映![11月1日(日)、3日(火・祝)]
その他、お子様連れの方、学校の先生に向けたサービスも実施。詳細は本展webサイトをご覧ください。

11月3日開館記念日
観覧料無料&おしゃべりデー!
11月3日(火・祝)は当館の開館記念日です。
当館主催展覧会はすべて無料でご観覧いただけることに加え、会話しながら作品をご覧いただくなど、どなたでも気軽にそれぞれの鑑賞スタイルで美術館を楽しんでいただける日です。

Access Information

高知県立美術館 コウチケンリツビジュツカン

THE MUSEUM OF ART, KOCHI

Address
〒781-8123
高知市高須353-2
Website
https://moak.jp/
Updated Date:2026.10.22
Created Date:2026.10.20