ID:81617

袴田京太郎 隠された、

Venue

Museum⁺205 川崎市役所本庁舎 復元棟2階

Museum⁺205

Period

2026.3.6金ー3.29日

Exhibition Outline

袴田京太郎 隠された、 ハカマタキョウタロウ カクサレタ、

川崎市在住の彫刻家、袴田京太朗。袴田はこれまで、彫刻でよく使われる素材とは異なる、家具などの日用品、置物、電線、カラフルなアクリル板などを用いて制作を試みてきました。近年は「複製」をテーマに制作に取り組み、オリジナルとコピーそれぞれの本質、そして両者の関係性を探求し続けています。
旧川崎市庁舎を復元した建物の1室を会場とする本展は、2つの作品を中心に構成されます。1つは3つのバラバラな要素が大きなカーテンを介して共存する作品《ザンダー》(2023)。タイトルでもあるアウグスト・ザンダー(1876ー1964)は写真黎明期のドイツの写真家で、彼の写真作品《盲学校の子ども》をモチーフにした人型の彫刻がこの作品の核となります。そしてもう1つは、川崎市ゆかりの彫刻家・圓鍔(えんつば)勝三(1905ー2003)の作品《裸婦と佛》をモチーフにした新作。高さ3mにもなるこの作品は、発泡スチロール板の積み重ねで制作されます。前者は平面を立体で、後者は立体を平面の積層で複製した作品と言えるでしょう。
いずれの作品にも、見えていないはずのものが創り出されていたり、不確かさの存在を認識しながら制作されていたりと、どこか曖昧で危うい何かが潜んでいます。その何かを探ることで、袴田の彫刻とこの世界との接続点が立ち現れてくるのかもしれません。

Organizer
川崎市市民ミュージアム
Closing Days
月曜Closed
Opening Hours
9:30 ~ 17:00
(最終入場16:30)
Admission (tax included)
観覧無料
Exhibition Website
https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/32202/
Exhibition Inquiries
川崎市市民ミュージアム
Tel:044-712-2800(8:30-17:15、土日祝を除く) Fax:044-712-2804
E-mail:25museum@city.kawasaki.jp
https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/32202/

Events

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
2026年3月22日(日) ①10:30~12:30 ②14:00~16:00 要事前申込(定員各回7名)
Museum⁺205(川崎市役所本庁舎復元棟2階) 参加無料
ナビゲーター:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

お申し込み
2月20日(金)10:00ー3月10日(火)16:00
川崎市市民ミュージアムWebサイトのイベントページから
https://www.kawasaki-museum.jp/event/32319/

※1組2名まで申込可、申込者多数の場合は抽選
※参加の可否を3月13日(金)までにメールでお知らせします

対象:障害の有無に関わらず、どなたでも(中学生以下の方は保護者同伴)。申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
内容:目の見えない人、見えにくい人と見える人が、ナビゲーターや学芸員と一緒に作品を見るワークショップです。作品の印象や感じたことなどについて、様々な言葉を交わしながら鑑賞しましょう(詳しい作品解説は行いません)。

Access Information

Museum⁺205 Museum⁺205

Museum⁺205

Address
〒210-8577
川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市役所本庁舎 復元棟2階
Updated Date:2026.3.5
Created Date:2026.3.3