ID:79096
日本の万国博覧会1970-2005 WORLD FAIR in JAPAN 1970-2005
① EXPO'70 技術・デザイン・芸術の融合
② EXPO'75以降 ひと・自然・環境へ
① EXPO'70 Synthesis of Technology, Design and Art
② After EXPO'75 Toward People, Nature and the Enviroment
Venue
文化庁国立近現代建築資料館
National Archives of Modern Architecture, Agency for Cultural Affairs
Period
2025 3.8 sat ー 8.31 sun
①2025 3.8 sat ー 5.25 sun ②2025 6.14 sat ー 8.31 sun
最新情報は公式ウェブサイトをご確認ください。
Exhibition Outline
日本の万国博覧会1970-2005 ニホンノバンコクハクランカイ1970-2005 ① EXPO'70 技術・デザイン・芸術の融合
② EXPO'75以降 ひと・自然・環境へ
WORLD FAIR in JAPAN 1970-2005 ① EXPO'70 Synthesis of Technology, Design and Art
② After EXPO'75 Toward People, Nature and the Enviroment
万国博覧会は、元々は、19世紀に各国の優れた物品を集めて展示する展覧会として始まりました。万国博覧会の建築は、展示品の器の役割を果たすためのものですが、近代建築の発展に大きな貢献をもたらしました。例えば、1889年パリ万国博覧会に際して、会場のゲートおよび展望台として建設されたエッフェル塔は、当時最先端の鉄骨造建築であり、今日でもパリのランドマークとして機能しています。万国博覧会が、国の威信をかけた催事であると同時に、短期間のみ使用される建築であることが、様々な建築的な実験を促し、その結果、万博建築は近代建築の進化に大きく貢献することになりました。
日本国内では、これまで日本万国博覧会(大阪万博、EXPO'70、1970年)、沖縄国際海洋博覧会(1975年)、つくば国際科学技術博覧会(1985年)、国際花と緑の博覧会(1990年)、日本国際博覧会 愛・地球博(2005年)の5回の万国博覧会が開催されており、大阪・関西万博[ 2025年4月13日(日) -10月13日(月) ]がそれに続き、6回目ということになります。
本展覧会は、当館が所蔵する図面や企画段階の資料を中心とした展示を行い、これまでの5回の万国博覧会の会場計画と施設デザインに関する理解を深めていただくことを目的とします。本展覧会を通じて、万国博覧会が果たした建築史上の役割の一端を理解しながら、博覧会建築ならではの建築デザイン上の創意工夫をご鑑賞ください。
- Organizer
- 文化庁
- Sponsership and Cooperation
- 企画:文化庁国立近現代建築資料館 協力:公益財団法人 東京都公園協会
- Closing Days
- 毎週月曜日 但し、祝日の月曜日は開館し翌平日休館(5/5,5/6,7/21,8/11は開館、7/22,8/12は休館)
- Opening Hours
- 10:00 ~ 16:30
- Admission (tax included)
- 国立近現 代建築資料館への入場方法は2つあります。
A 展覧会のみの観覧(平日のみ利用可)
湯島地方合同庁舎正門よりご入場ください。
入場料無料。都立旧岩崎邸庭園には入場できません。
B 旧岩崎邸庭園と同時観覧
都立旧岩崎邸庭園よりご入場ください。
旧岩崎邸庭園の入園料(一般400円)が必要となります。 - Exhibition Website
- https://nama.bunka.go.jp/exhibitions/2503
Events
会期中、シンポジウムとガイドツアーを複数回開催します。詳細は公式ウェブサイトでお知らせします。
Access Information
文化庁国立近現代建築資料館 ブンカチョウ コクリツキンゲンダイケンチクシリョウカン
National Archives of Modern Architecture, Agency for Cultural Affairs
- Address
-
〒113-8553
文京区湯島4-6-15 - Website
- http://nama.bunka.go.jp/
Created Date:2025.3.18