ID:7862

中国青花展

Venue

松岡美術館

Matsuoka Museum of Art

Period

April 23 (Sat), 2005 ~ September 4 (Sun), 2005

Exhibition Outline

中国青花展 チュウゴクセイカテン

中国・元時代、14世紀後半に、江西省の景徳鎮窯で完成された青花磁器は、続く明時代に皇帝を中心とする宮廷御用の磁器を焼造する官窯が景徳鎮に置かれると飛躍的に発達し、清時代にはその技術力はピークに達します。 当館創立者松岡清次郎(1894-1989)が蒐集した中国陶磁コレクションは、洗練された鑑賞陶磁コレクションとして知られ、中でも元・明・清時代の景徳鎮窯で制作された青花磁器コレクションは、質量ともに国内屈指のものとして知られ、代表作として「青花双鳳草虫図八角瓶(元時代)」や「青花龍唐草文天球瓶(明時代・永楽)」があげられます。このたびの展観では、館蔵の中国陶磁コレクションより、白磁の素地にコバルトブルーの染付で絵付けをした青花磁器の優品約50点をご紹介し、これまで世界中の人々を魅了し続けた華麗な中国青花磁器の魅力に迫ります。

Closing Days
毎週月曜日 (祝日の場合は翌日)
Admission (tax included)
一般800円/中高大生500円
(20名以上の団体は各100円引/ 65歳以上・障害者100円引)
Exhibition Website
http://www.matsuoka-museum.jp/
Exhibition Inquiries
Tel.03-5449-0251

Access Information

松岡美術館 マツオカビジュツカン

Matsuoka Museum of Art

Address
〒108-0071
港区白金台5-12-6
Website
https://www.matsuoka-museum.jp
Updated Date:2010.12.9
Created Date:1999.3.31