ID:7674

これなんやろ?

-ちょっと昔の生活道具-

Venue

芦屋市立美術博物館

Ashiya City Museum of Art & History

Period

December 4 (Sat), 2004 ~ April 10 (Sun), 2005

Exhibition Outline

これなんやろ? コレナンヤロ? -ちょっと昔の生活道具-

朝起きてから夜寝るまで、一日の間に私たちは、いったいどれくらいの道具を使っているのでしょうか。洗面の道具、炊飯の道具、食事の道具、洗濯の道具、収納の道具、照明の道具など、道具なしには生活できないといっても過言ではありません。しかし、それらの道具は、より一層の「使いやすさ」、「便利さ」を追究するがために、日々進化し新しい物へと生まれ変わっています。
本展では、当館に寄贈された生活道具を中心に、ちょっと昔までは生活の場面に使われていましたが、今では目にすることがなくなった道具や、全く姿を変えてしまった道具について展示します。私たちのくらしの変貌ぶりを再認識し、ちょっと昔の道具たちに注がれた、くらしの知恵と工夫を知る機会となれば幸いです。
なお、ここ数年市内の小学生3年生が社会科の学習「わたしたちのまち芦屋」に関連して、館見学や展示担当者が学校に赴き、1クラス40分程度の話と道具の体験学習を実施しています。今回の展示も、その授業の一環になればうれしく思います。

【展示資料】
食卓写真・取り扱い広告
ハエ取り機、自動ハエ取り機、火のし、炭火アイロン、羽釜、飯櫃、氷冷蔵庫、木製おまる、炬燵、湯たんぽ、懐炉、長火鉢、扇風機、電気ストーブ、トースタ、蚊帳、氷削り、氷冷蔵庫、オルガン、ゆりかご、海苔あぶり機など
当館所蔵資料(約80点)

Organizer
芦屋市立美術博物館、(財)芦屋市文化振興財団
Closing Days
月曜日、平成16年12月13日~平成17年2月25日は休館
Admission (tax included)
童美展期間中(12/4~12/12)は無料
一般300(240)円、大高生200(160)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
Exhibition Website
http://www.ashiya-web.or.jp/museum/
Exhibition Inquiries
tel 0797-38-5432

Access Information

芦屋市立美術博物館 アシヤシリツビジュツハクブツカン

Ashiya City Museum of Art & History

Address
〒659-0052
芦屋市伊勢町12-25
Website
https://ashiya-museum.jp/
Updated Date:2010.9.29
Created Date:1999.3.31