ID:73589

大竹伸朗展 Shinro Ohtake

既にそこにあるもの

Venue

富山県美術館

Toyama Prefectural Museum of Art & Design

Period

2023.8.5[土]~9.18[月・祝]

・記載内容は都合により変更する場合があります。当館ホームページ、SNS等をご確認のうえ、ご来館されることをお勧めいたします。

Exhibition Outline

大竹伸朗展 オオタケシンロウテン 既にそこにあるもの

Shinro Ohtake

あらゆる「もの」は画材である
本展は、高度成長期の東京に生まれ育った大竹伸朗の軌跡を7つのテーマ――「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」――に基づいて読み解く回顧展です。
大竹伸朗(1955ー)は、1980年代初めに華々しくデビューして以来、絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、巨大な建造物に至るまで、猛々しい創作意欲でおびただしい数の仕事を手掛け、トップランナーであり続けてきました。近年ではドクメンタ(2012)とヴェネチア・ビエンナーレ(2013)の二大国際展に参加するなど、現代日本を代表するアーティストとして海外でも評価を得ています。
2006年に開催された「全景 1955ー2006」以来の大規模な回顧展となる本展では、国際展に出品した作品を含むおよそ500点の圧倒的な量の空間をご覧いただきます。
あらゆる素材、あらゆるイメージ、あらゆる方法。作者が「既にそこにあるもの」と呼ぶテーマのもとに半世紀近く持続してきた制作の軌跡を辿るとともに、時代順にこだわることなく作品世界に没入できる展示によって、走り続ける強烈な個性の脳内をめぐるような機会となるでしょう。

Organizer
富山県美術館、東京国立近代美術館、北日本新聞社、北日本放送
Sponsership and Cooperation
協賛:株式会社ベネッセホールディングス、公益財団法人 福武財団
富山展協賛:五洲薬品、ダイト、立山科学グループ、ユニゾーン、リードケミカル(五十音順)
特別協力:TAKE NINAGAWA
Closing Days
毎週水曜日
Opening Hours
9時30分 ~ 18時
(入場は17時30分まで)
Admission (tax included)
一般:900円(700)/一般前売り:700円
大学生:450円(350)
高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※企画展入場当日に限りコレクション展もご覧いただけます。
※各種手帳をお持ちの障がい者の方および付添者1名の観覧は無料
※学校観覧、社会教育活動としての児童・生徒の引率者は無料
※「リピーター割」「クマ割」などの各種割引や、オンラインチケット販売を実施中。詳細についてはホームページをご覧ください。

●チケット販売
当日券:富山県美術館
前売り券販売所(2023年8月4日まで販売):富山県美術館、富山県水墨美術館、アーツナビ、e-tix
Exhibition Website
https://tad-toyama.jp/exhibition-event/17244

Events

詳細は、当館ホームページやSNSでお知らせします。

Access Information

富山県美術館 トヤマケンビジュツカン

Toyama Prefectural Museum of Art & Design

Address
〒930-0806
富山市木場町3-20
Website
https://tad-toyama.jp/
Updated Date:2023.7.12
Created Date:2023.5.24