ID:71225
生誕140年
ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎 Two Journeys Aoki Shigeru and Sakamoto Hanjiro
Commemorating the 140th Anniversary of Their Births
Venue
アーティゾン美術館 6・5階 展示室
Artizon Museum,Ishibashi Foundation
Period
2022年7月30日[土] - 10月16日[日]
前期:7月30日[土]- 9月11日[日]
後期:9月13日[火]- 10月16日[日]
*開催情報は予告なく変更となることがあります
前期:7月30日[土]- 9月11日[日]
後期:9月13日[火]- 10月16日[日]
アーティゾン美術館は日時指定予約制です。当館ウェブサイトよりご来館前に「ウェブ予約チケット」をご購入ください。
Exhibition Outline
生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎 フタツノタビ アオキシゲル×サカモトハンジロウ
Two Journeys Aoki Shigeru and Sakamoto Hanjiro Commemorating the 140th Anniversary of Their Births
生誕140年 ふたつの旅
青木繁と坂本繁二郎は、ともに現在の福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。日本の洋画が成熟へと向かう時代の流れのなかで、それぞれに独自の作風を探求しました。青木は東京美術学校(現東京藝術大学)在学中に画壇にデビューし、美術と文学において浪漫主義的風潮が高まる時代のなか、《海の幸》(1904年)で注目を集め、若くして評価されます。しかし、華々しいデビューとは対照的に、晩年は九州各地を放浪し、中央画壇への復帰も叶わず短い生涯を終えました。一方、坂本は青木に触発されて上京し、数年遅れてデビューします。パリ留学後は、福岡へ戻り、87歳で亡くなるまで長きにわたって、馬、静物、月などを題材にこつこつと制作に励み、静謐な世界観を築きました。作風も性格も全く異なる二人ではありますが、互いを意識して切磋琢磨していたことは確かでしょう。
生誕140年という記念すべき年に開催する本展は、約250点の作品で構成されます。二人の特徴や関係をよく表す作品を中心にすえ、それぞれの生涯をときに交差させながら「ふたつの旅」をひもといていきます。
- Organizer
- 公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館
- Closing Days
- 月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日、10月11日
- Opening Hours
- 10:00 ~ 18:00
- (9月23日を除く金曜日は20:00まで)
*入館は閉館の30分前まで - Admission (tax included)
- (税込)
*この料金で同時開催の展覧会もご覧頂けます。
日時指定予約制(2022年5月31日[火]販売開始)
・ウェブ予約チケット:1,600円
・当日チケット(窓口販売):1,800円
・学生:無料(要ウェブ予約)
ローソンチケットにてご購入の場合:1,600円
https://l-tike.com/artizon06
*別途手数料がかかる場合があります。 - 予約について
・ウェブ予約チケット:各入館時間枠の終了10分前まで販売
・当日チケット(窓口販売):ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ販売
・中学生以下の方は予約不要
・障がい者手帳をお持ちの方および付添1名は無料(要ウェブ予約)
[アーティゾン美術館は日時指定予約制です。当館ウェブサイトよりご来館前に「ウェブ予約チケット」をご購入ください。 ] - Exhibit Replacement
- *前期・後期で一部作品の展示替えをいたします。
- Exhibition Website
- https://www.artizon.museum/exhibition/detail/543
- Exhibition Inquiries
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
Access Information
アーティゾン美術館 コウエキザイダンホウジンイシバシザイダン アーティゾンビジュツカン
Artizon Museum,Ishibashi Foundation
- Address
-
〒104-0031
中央区京橋1-7-2 - Website
- https://www.artizon.museum/
- General Inquiries
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)
Created Date:2022.7.13