ID:6742
常設特別展
Venue
北九州市立美術館
Kitakyushu Municipal Museum of Art
Period
February 27 (Fri), 2004 ~ March 28 (Sun), 2004
Exhibition Outline
常設特別展 ジョウセツトクベツテン
北九州市立美術館は1974年、西日本における初の本格的な公立美術館として開館しました。
開館当初から現在に至るまで、内外の美術作品の収集、自主企画展の積極的な開催、国内初の美術ボランティア制度の導入など、様々な活動を経て、2004年11月に開館30周年の節目を迎えます。
この「常設特別展」では、開館当初からこれまでに収集された美術作品の中から主な作品100~120点(予定)をピックアップし、それぞれにわかりやすい解説をつけて紹介します。また、これまで当館が発行してきた展覧会カタログ、美術館ニュース、チラシ・ポスター等の資料もあわせて展示し、当館のこれまでの活動を多角的に紹介します。
展示される作品は、西洋近代では、エドガー・ドガ「マネとマネ夫人像」、クロード・モネ「睡蓮 柳の反影」、ピエール=オーギュスト・ルノワール「麦わら帽子を被った女」、ジョルジュ・ルオー「道化師」など、欧米現代では、ジャン=ミシェル・バスキア「消防士」、フランチェスコ・クレメンテ「覗き(二人の出歯亀)」、ピーター・ハリー「GO」など、日本近代洋画では、小出楢重「卓上蔬菜」、里見勝蔵「少女」、萬鉄五郎「ねて居るひと」、海老原喜之助「船を造る人」、糸園和三郎「老婦と子ども」など、日本画では、藤田隆治「大いなる陸」、稗田一穂「魚の群れ」など、日本現代では、吉原治良「無題」、斉藤義重「作品3」、荒川修作「底なしNo.1」、草間彌生「南瓜」、野見山暁治「風景」など、他、葛飾北斎・歌川広重をはじめとする浮世絵版画や古代中国の画像石拓本を展示します。
※なお、展示作品は変更の可能性があります。ご了承ください。
- Organizer
- 北九州市立美術館
- Closing Days
- 月曜日(月曜日が、祝日・振替休日の場合は開館し、翌日が休館)
- Admission (tax included)
- 一 般 150(120)円
高大生 100(80)円
小中生 50(40)円
※( )内は20名以上の団体料金 - Exhibition Website
- http://kmma.jp/
- Exhibition Inquiries
- 北九州市立美術館 Tel.093-882-7777
Access Information
北九州市立美術館 キタキュウシュウシリツビジュツカン
Kitakyushu Municipal Museum of Art
- Address
-
〒804-0024
北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1 - Website
- http://www.kmma.jp
Created Date:1999.3.31