ID:63320

琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術 RIMPA & IMPRESSIONISM
Arto Produced by Urbun Cultures, East and West

Venue

公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館 6・5階展示室

Artizon Museum,Ishibashi Foundation

Period

2020.11.14 sat.-2021.1.24 sun.
前期=2020年11月14日[土]-12月20日[日]
後期=12月22日[火]-2021年1月24日[日]

前期=2020年11月14日[土]-12月20日[日]
後期=12月22日[火]-2021年1月24日[日]

Exhibition Outline

琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術リンパトインショウハトウザイトシブンカガウンダビジュツ

RIMPA & IMPRESSIONISM
Arto Produced by Urbun Cultures, East and West

琳派は、17世紀初めの俵屋宗達、18世紀初めの尾形光琳らによって、日本の都であった京都の町人文化として生まれ、19世紀初めに酒井抱一や鈴木其一らによって、将軍お膝元の江戸(現在の東京)に引き継がれた、装飾的な美感を核として発展した都市の美術でした。一方、印象派は、19世紀後半のフランス・パリを中心に、マネやモネ、ドガやルノワール、セザンヌらによって、日常的な経験を通して受ける印象や市民生活の喜びを率直に表現する、新しく起こったヨーロッパの近代美術でした。
本展は、日本とヨーロッパ、東西の都市文化が生んだ天才画家たちの作品を通して、大都市ならではの洗練された美意識の到達点を比較しつつ見渡そうとする、新たな試みです。当館コレクションの核となる印象派の名画と、初公開となる琳派作品を軸に、国内の寺院、美術館、博物館から代表的な作品を加えた、国宝2点、重要文化財6点を含む約100点の作品で構成されます。東西の美術を、「都市文化」というキーワードで再考する画期的な「琳派と印象派展」となります。

Organizer: 公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館、日本経済新聞社
Closing Days: 月曜日(11月23日、1月11日は開館)、11月24日、12月28日-1月4日、1月12日
Opening Hours: 10:00 ～ 18:00; *入館は閉館の30分前まで
Admission (tax included): 日時指定予約制(販売開始日:2020年9月14日)
・ウェブ予約チケット 1,700円
・当日チケット(窓口販売) 2,000円
・学生無料(要ウェブ予約); *この料金で同時開催の展覧会を全てご覧頂けます
・ローソンチケットにてご購入の場合 1,700円
Lコード:33714 https://l-tike.com/artizon
*別途手数料がかかる場合があります

予約について
・ウェブ予約チケット
各入館時間枠の終了10分前まで販売
・当日チケット(窓口販売):
ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ販売
・中学生以下の方は予約不要
・障がい者手帳をお持ちの方および付添1名は無料
(要ウェブ予約)
Exhibit Replacement: 作品保護のため、展示替えがあります。
展示期間をご確認のうえ、ご来館ください。
Exhibition Website: https://www.artizon.museum/exhibition_sp/rimpa/
Exhibition Inquiries: 050-5541-8600(ハローダイヤル)

Events

当館ウェブサイトにて、お知らせいたします。
www.artizon.museum/program

Access Information

公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館コウエキザイダンホウジンイシバシザイダンアーティゾンビジュツカン