ID:62014

土門拳 生誕110年

鬼が撮った日本

土門拳の畢生。

Venue

土門拳記念館

Ken Domon Museum of Photography

Period

7月19日(金)~9月23日(月・祝)

Exhibition Outline

土門拳 生誕110年 鬼が撮った日本 オニガトッタニホン 土門拳の畢生。

土門拳と写真の出会いは24歳のとき、母親のすすめで上野の営業写真館で働き始めたことがきっかけでした。報道写真家こそ自分の目指す道と確信した土門は、昭和10(1935)年、名取洋之助主宰の日本工房に入社。対外宣伝雑誌『NIPPON』の仕事で日本の文化を撮影しました。
戦後にリアリズム写真を提唱した土門は、数多くのテーマに取り組み、膨大な数の作品をのこします。
長期構想の末に完成させた「風貌」、ライフワークである「古寺巡礼」「室生寺」、社会に訴えかけるルポルタージュの傑作「ヒロシマ」「筑豊のこどもたち」などよく知られたテーマはもちろん、ヌードを含む組写真など一風変わった撮影にも挑んだ土門。日本の美を追い求め続け、「写真の鬼」と呼ばれた彼の根底には「撮りたいものだけを撮る」という確固たる信念がありました。
生誕110年をむかえた今年、土門拳とはどのような人物だったのか、その作品からあらためて生涯をたどります。

Sponsership and Cooperation
◎協力|株式会社平凡社 ◎共催|酒田市教育委員会
Closing Days
会期中無休
Opening Hours
午前9時 ~ 午後5時
(入館は午後4時30分まで)
Admission (tax included)
一般430円 高校・大学生210円 中学生以下無料
*会員券(1年間有効)随時受付、特典あり
●特別会員10,800円(10人まで入館可)
●普通会員2,160円(2人まで入館可)
Exhibition Website
http://www.domonken-kinenkan.jp/exhibitioin/20190717001.html

Events

Talk Event
8/31(土)14:00~ 弟子が語る土門拳 [語り手]堤勝雄 ※参加無料(要入館料)

Access Information

土門拳記念館 ドモンケンキネンカン

Ken Domon Museum of Photography

Address
〒998-0055
酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
Website
http://www.domonken-kinenkan.jp/
Updated Date:2019.8.21
Created Date:2019.7.24