ID:5795

土門拳「ヒロシマ」

―企画展示室I―

Venue

土門拳記念館

Ken Domon Museum of Photography

Period

April 22 (Tue), 2003 ~ July 31 (Thu), 2003

Exhibition Outline

土門拳「ヒロシマ」 ドモンケン「ヒロシマ」 ―企画展示室I―

昭和32年、広島に原爆が投下されて13年後、初めて広島を取材した土門拳は、あらためて原爆被害の深刻さに衝撃を受けました。報道写真家としての使命感に駆られた彼は、原爆病院の患者をはじめ、数多くの被爆者に残る「魔の爪跡」を実に7800コマものフィルムに記録。翌年刊行された「ヒロシマ」は、日本はもとより、広く海外でも反響を呼びました。さらに10年後の昭和43年、広島を再訪し、後遺症に苦しむ被爆者の姿を撮影し「僧悪と失意の日々」を発表。土門拳のドキュメントの傑作となっています。

Organizer
土門拳記念館
Closing Days
会期中無休
Admission (tax included)
一般420円(20名以上360円)
Exhibition Website
http://www.domonken-kinenkan.jp/
Exhibition Inquiries
財団法人 土門拳記念館 Tel.0234-31-0028

Access Information

土門拳記念館 ドモンケンキネンカン

Ken Domon Museum of Photography

Address
〒998-0055
酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
Website
http://www.domonken-kinenkan.jp/
Updated Date:2010.12.9
Created Date:1999.3.31