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料紙の彩り

古筆の紙にみる王朝のみやび

Venue

サンリツ服部美術館

SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS

Period

2016年 2月19日(金)―3月27日(日)

Exhibition Outline

料紙の彩り リョウシノイロドリ 古筆の紙にみる王朝のみやび

料紙とは、書をしたためるのに用いる紙のことです。
漉 (す) きあげたままの素紙ではなく、優美で繊細な装飾がほどこされた料紙は、写経や詩歌のための紙として古くから珍重されました。

このたびはサンリツ服部美術館のコレクションから、平安時代に書写された古筆の名品を中心に、料紙装飾に光を当ててご紹介いたします。
当時の人々の文化と美意識は、文字だけでなく紙の彩りにも反映されています。
仏教へのあつい信仰を物語る装飾経の染紙や、大陸からの舶載の紙にほどこされた華麗な刷り、仮名文字の背景に軽やかに散らされた金箔や下絵など、優れた料紙装飾の技術をご覧ください。

Closing Days
祝日を除く毎週月曜日
Opening Hours
9:30 ~ 16:30
Admission (tax included)
大人 800(700)円 / 小中学生 400(350)円
( )内は20名様以上の団体料金
Exhibition Website
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html

Access Information

サンリツ服部美術館 サンリツハットリビジュツカン

SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS

Address
〒392-0027
諏訪市湖岸通り2-1-1
Website
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
Updated Date:2016.2.9
Created Date:2016.2.9