ID:4869
大正期の日本画
Venue
中野美術館
NAKANO MUSEUM OF ART
Period
September 13 (Fri), 2002 ~ November 24 (Sun), 2002
Exhibition Outline
大正期の日本画 タイショウキノニホンガ
大正期は、大正デモクラシーの流れに乗って、自由な気風の民衆文化がもたらされ、美術界においても、画家個人の自由な表現を認めていこうとする雰囲気が醸成された。
その中で、日本画家たちは、作品の中に洋画的表現を取り入れ、それらを伝統的流派の上に多彩に開花させていった。
本展は、大正7年、国画創作協会結成に加わった、土田麦僊、村上華岳、入江波光、小野竹喬や、彼らの師である竹内栖鳳の作品を中心に、一方、京都から再興日本美術院の同人となった冨田溪仙の作品も交え、館蔵品約30点を一堂に展示致します。
●併催「近代の日本の洋画」●
主な出品作品
浅井 忠「秋郊」、岸田劉生「青年の首」、小出楢重「鏡のある静物」、
村山槐多「松の群」、国吉康雄「スザンナ」、須田国太郎「ヴァイオリン」
- Organizer
- 中野美術館
- Closing Days
- 月曜日(祝日の場合はその翌日)、10/15~17(展示替え期間)
- Admission (tax included)
- 一般 600円
大・高生 500円
中・小生 250円 - Exhibition Website
- http://www.nakano-museum.ecweb.jp/
- Exhibition Inquiries
- 電話・FAX 0742-48-1167
Access Information
中野美術館 ナカノビジュツカン
NAKANO MUSEUM OF ART
- Address
-
〒631-0033
奈良市あやめ池南9-946-2
Created Date:1999.3.31