ID:46387
春季特別展
Special Spring Exhibition
夏まで待てない! 江戸のお化け・妖怪展 Can't Wait for Summer! Edo's Monsters and Specters
Venue
那珂川町馬頭広重美術館
BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM
Period
前期:平成27年4月17日(金)~5月17日(日)
後期:平成27年5月22日(金)~6月21日(日)
前期:平成27年4月17日(金)~5月17日(日)
後期:平成27年5月22日(金)~6月21日(日)
Exhibition Outline
春季特別展 夏まで待てない! 江戸のお化け・妖怪展 ナツマデマテナイ! エドノオバケ・ヨウカイテン
Special Spring Exhibition Can't Wait for Summer! Edo's Monsters and Specters
現在、若者の間では「妖怪ウォッチ」や「ゲゲゲの鬼太郎」が大流行。愉快なお化けや妖怪たちは私たちの身近な存在となっています。
江戸時代の人々にとってもお化けや妖怪は身近な存在でした。しかし、当時のお化けは楽しいものばかりではありません。夜間には外灯もなく、月明かりと足下をぼんやりと照らす提灯だけが頼りの時代。人々は暗闇のそこかしこにおばけや妖怪の気配を感じていました。そして、恐ろしい出来事や奇怪な事件が起こると「妖怪の仕業」だと思っていたのです。
江戸時代の人々はお化けや妖怪を恐れていましたが、怖いもの見たさの好奇心は旺盛だったようです。浮世絵師たちは人々の要望に応え、いろいろなお化けや妖怪たちの姿を、ときには恐ろしく、ときにはユーモラスに浮世絵に描きました。これらの中には「妖怪ウォッチ」や「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する現代の妖怪の祖先たちを見つけることもできます。
本展では、江戸時代から明治時代にかけて作成された浮世絵から、当時のお化けや妖怪、幽霊たちをご紹介します。お化けや妖怪たちの不思議な世界をお楽しみ下さい。
- Organizer
- 那珂川町馬頭広重美術館
- Closing Days
- 展示替え期間(5月18日~21日)
前期 4月20日・27日・5月7日・11日
後期 5月25日・6月1日・8日・15日 - Opening Hours
- 午前9時30分 ~ 午後5時まで
- 但し入館は4時30分まで
- Admission (tax included)
- 大人 700円(630円)
高大生 400円(360円) - ※( )は20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。
Events
ミュージアムトーク(展示解説)
前期:4月18日(土) 午後1時30分~ 当館学芸員
後期:5月23日(土) 午後1時30分~ 当館学芸員
Access Information
那珂川町馬頭広重美術館 ナカガワマチバトウヒロシゲビジュツカン
BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM
- Address
-
〒324-0613
那須郡那珂川町馬頭116-9 - Website
- http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
Created Date:2015.6.9