ID:43368
常設展
「のっぴきならない現実―岡本太郎と縄文」展
Venue
川崎市岡本太郎美術館
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
Period
2014年4月10日(木)~7月6日(日)
Exhibition Outline
常設展 「のっぴきならない現実―岡本太郎と縄文」展 「ノッピキナラナイゲンジツ―オカモトタロウトジョウモン」テン
「のっぴきならない現実」─これは、岡本太郎が1952年に発表した「四次元との対話 縄文土器論」で使われたことばです。岡本は、原子爆弾や冷戦、経済恐慌を取り上げ、この「のっぴきならない現実」と芸術家がどのように向かい合うべきかを説きました。
本展覧会では、岡本が熱心に撮影した縄文土器の写真や、戦後の復興期のエネルギーを描いた《建設》、そして今日まで親しまれる《太陽の塔》など、現実社会への関心から生まれた作品を紹介します。
どの時代にも、エネルギーをほとばしらせながら芸術活動に取り組んだ岡本の作品は、「縄文土器論」から約60年後の今を生きるためのヒントとなるかもしれません。
- Organizer
- 川崎市岡本太郎美術館
- Closing Days
- 月曜日(5月5日を除く)、4月30日(水)、5月7日(水)
- Admission (tax included)
- 常設展のみ開催期間(4月18日まで)
一般 500(400)円/高・大学生・65歳以上 300(240)円/ 中学生以下無料
企画展開催期間(4月19日~7月6日)
一般 900(720)円/高・大学生・65歳以上 700(560)円/ 中学生以下無料 - ※本料金で常設展・企画展ともにご覧いただけます
※( )内は20名以上の団体料金
Access Information
川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
- Address
-
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5 - Website
- https://www.taromuseum.jp/
Created Date:2014.6.24