ID:3614

近代文学と神奈川1 明治の文学

開港から日露戦争講和まで

Venue

神奈川近代文学館

KANAGAWA MUSEUM OF MODERN LITERATURE

Period

January 26 (Sat), 2002 ~ March 3 (Sun), 2002

Exhibition Outline

近代文学と神奈川1 明治の文学 キンダイブンガクトカナガワ メイジノブンガク 開港から日露戦争講和まで

開国後の混乱の中で模索された坪内逍遥、二葉亭四迷らの小説改良から、新聞・雑誌などマスメディアの発達に伴う文壇の成立、正岡子規、与謝野晶子らによる詩歌の革新、自然主義の萌芽など日本近代文学の黎明期を多彩な資料で紹介します。
また本常設展示の中で、小説家や新聞記者として活躍して明治後期に「食道楽」を著した日本 のグルメの元祖・村井弦斎(文久3~昭和2)に関する所蔵資料の中から、これまで謎とされてきた弦斎のアメリカ留学時代の活動を知る重要な手がかりとなる手記=「遊米雑記」などを初公開します。

Organizer
県立神奈川近代文学館・(財)神奈川文学振興会
Closing Days
休日をのぞく月曜、2/12(火)、2/13(水)
Admission (tax included)
大人250円 学生150円 高校生以下・65歳以上は入場無料
Exhibition Website
http://www.kanabun.or.jp
Exhibition Inquiries
財団法人神奈川文学振興会 045-622-6666

Access Information

神奈川近代文学館 カナガワキンダイブンガクカン

KANAGAWA MUSEUM OF MODERN LITERATURE

Address
〒231-0862
横浜市中区山手町110
Updated Date:2011.3.7
Created Date:1999.3.31