ID:3595
第33回杉本健吉代表作品展
東大寺大佛開眼1250年
Venue
杉本美術館
SUGIMOTO ART MUSEUM
Period
January 1 (Tue), 2002 ~ April 23 (Tue), 2002
Exhibition Outline
第33回杉本健吉代表作品展 ダイ33カイスギモトケンキチダイヒョウサクヒンテン 東大寺大佛開眼1250年
西暦752(天平勝宝4年)4月9日、東大寺大佛の開眼供養が行われました。それから1250年、現在に至るまで、大佛は日本人の心のよりどころとして、また文化の象徴として存在してきました。杉本画伯は東大寺をこれまで60年余の長きにわたって描きつづけ、東大寺のために散華を描くなど、東大寺や大佛との縁はとても深いものがあります。
そんな杉本画伯の描いた東大寺のさまざまな情景を今回、常設展示室で開催します。
東大寺の絵を数多く描き続けてこられたのには東大寺、とりわけかつて管長であった上司海雲の援助がありました。海雲師は「壷法師」の異名をもち、歌人・吉井勇は「みほとけの次には壷をよろこべるわが海雲は壷法師かも」とよみました。
杉本画伯も、この海雲の影響をうけ、壷を描くようになり、現在に至っています。特別企画「壷」ではこんな作品のいくつかをご紹介します。
これとともに館内には、杉本画伯の手による焼き物の壷があちこちに展示してあります。
- Organizer
- 杉本美術館
- Closing Days
- 水曜日(祝日にあたるときは翌日、1/1・2・3は開館)
- Admission (tax included)
- 大人900円、高校生400円、小中学生300円
- Exhibition Website
- http://www.sugimoto-museum.jp/
- Exhibition Inquiries
- 杉本美術館 Tel.0569-88-5171
Access Information
杉本美術館 スギモトビジュツカン
SUGIMOTO ART MUSEUM
- Address
-
〒470-3232
知多郡美浜町美浜緑苑1-12-1
Created Date:1999.3.31