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ホームアゲイン HOME AGAIN

―Japanを体験した10人のアーティスト

10 ARTISTS WHO HAVE EXPERIENCED JAPAN

Venue

原美術館

HARA MUSEUM OF CONTEMPORARY ART

Period

2012年8月28日(火)―11月18日(日)

Exhibition Outline

ホームアゲイン ホームアゲイン ―Japanを体験した10人のアーティスト

HOME AGAIN 10 ARTISTS WHO HAVE EXPERIENCED JAPAN

インドネシア、シンガポール、インド、アフガニスタン、ブラジル、アルゼンチンそしてアメリカ―さまざまな場所から集うアーティストが美術館に創る「共生」の場

本展は、2007年から2011年にかけて日本でのアーティスト イン レジデンス(滞在制作)を体験した広域アジアならびにアメリカ大陸の若手アーティスト10名による展覧会です。彼らは、バッカーズ・ファンデーションとNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウの招聘プログラムで来日しました。このたび原美術館では、この10名を一堂に集め、日本滞在中に制作した作品と、帰国後に制作した近作・新作をあわせて構成いたします。国際情勢が変化する中で、非西洋文化圏あるいは開発途上国・新興国からも国際的なアートシーンヘアーティストが続々と登場しています。広域アジア・中南米の若手アーティストを取り上げる本展は、こうした現代美術のグローバル化に鑑みて意義ぶかいものであると言えます。言語・宗教・慣習の異なるさまざまな文化圏からやってきたアーティストたちにとって、「Japan」体験はどのようなものだったのでしょうか。「Japan」は彼らにとってホーム(故郷)ではありませんが、それぞれのホームを再確認し、文化の壁を越えた「共生」に向けた何かを得る契機になったと言えます。かつて私邸として建てられた原美術館の空間を使った本展が、そうした「共生」のための仮想の家(ホーム)を提示するものです。

Organizer
原美術館、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
Sponsership and Cooperation
共催:バッカーズ・ファンデーション
協賛:ダイキン工業株式会社、UBS銀行、ルイ・ヴィトン ジャパン
助成:公益財団法人アサヒビール芸術文化財団、アジアン・カルチュラル・カウンシル、公益財団法人花王芸術・科学財団
Closing Days
月曜日(9月17日・10月8日は開館)、9月18日、10月9日
Opening Hours
11:00 am ~ 5:00 pm
水曜は8:00pmまで/入館は閉館時刻の30分前まで
Admission (tax included)
一般1,000円、大高生700円、小中生500円
原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料/20名以上の団体は1人100円引
Exhibition Website
http://homeagain2012.tumblr.com/

Events

*日曜・祝日には当館学芸員によるギャラリーガイドを行います。(2:30pmより30分程度)

Access Information

原美術館 ハラビジュツカン

HARA MUSEUM OF CONTEMPORARY ART

Address
〒140-0001
品川区北品川4-7-25
Website
http://www.haramuseum.or.jp
Updated Date:2012.8.22
Created Date:2012.8.11