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昔の暮らし展

家族愛とは何か?

Venue

芦屋市立美術博物館

Ashiya City Museum of Art & History

Period

2012年1月4日[水]―3月25日[日]

※2月21日[火]-24日[金]、3月11日[日]-16日[金]は展示替えにつき、休館になります。

Exhibition Outline

昔の暮らし展 ムカシノクラシテン 家族愛とは何か?

現在、都市化が進展してきたことによって、昔の人がどのように生活をしていたか知る手がかりを失いつつあります。特に、祖父や祖母から昔の話を聞く機会が少なくなったと感じる方も多くいるのではないでしょうか。家族構成において、核家族化や少子化などの傾向がみられることもその要因となっています。
そのような中、芦屋は古くからの住宅地で、様々な家族が居住していたことから、当館には多くの古い家庭用品が収蔵されています。それらを紹介し、昔の人の暮らしに一歩近づく機会になれば幸いです。
本展では特に、昔の家族のあり方をしのばせる品々を展示いたします。食卓を囲んで一家団らんの時間を過ごす、昭和のアニメにみられるような家族の暮らしにご注目ください。そのような昔の家族のあり方を振り返ることで、家族愛とは何か、いま一度考えていただきたいと思います。

Organizer
芦屋市立美術博物館
Sponsership and Cooperation
協力:株式会社ゴードー、ニューカラー写真印刷株式会社、KONTA Inc.
Closing Days
月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日休館)、2月21日[火]-24日[金]、3月11日[日]-16日[金]
Opening Hours
午前10時 ~ 午後5時
入館は午後4時30分まで
Admission (tax included)
一般300(240)円、大高生200(160)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※芦屋市内に居住する高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は半額になります。 ※「造形教育」展(2月25日[土]-)開催以降は、入館料が無料になります。
Exhibition Website
http://ashiya-museum.jp/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/1730.html

Events

・ギャラリー・トーク
1月21日[土]、3月3日[土] 午後2時- 展示室にて 無料(要展覧会チケット)
当館学芸員による展示解説。昔の暮らしに使われた品々がどのように使用されていたか、説明を交えて展覧会をご案内します。

・講座「家をまもる神さま仏さま」
2月18日[土] 午後2時- 講義室にて 無料(要展覧会チケット)
神道や仏教において家内安全が祈られた信仰の歴史について、講義を行います。(事前申込不要)

・見学会「打出周辺の寺社を歩く」
3月10日[土] 午後1時- 阪神電車打出駅集合
阿保神社、阿保親王塚、親王寺、打出天神社などを巡拝します。参加費用200円(予定) (定員20名)
◎申込方法 官製はがきに、住所/氏名/年齢/連絡先をご記入の上、芦屋市立美術博物館までお送りください。なお、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。(2月20日[月]必着)

・モーニング・コンサート
2月5日[日] 午前11時- 当館1階 エントランス・ホール 無料(要展覧会チケット)
演奏:井上登紀(フルート) 今尾淑代(ハープ)

特別陳列
「むかしのお雛様」(2月7日[火]―3月4日[日])
桃の節句に関する歴史を辿りつつ、古い時代の雛人形がどのような形であったかをご覧いただきます。

Access Information

芦屋市立美術博物館 アシヤシリツビジュツハクブツカン

Ashiya City Museum of Art & History

Address
〒659-0052
芦屋市伊勢町12-25
Website
https://ashiya-museum.jp/
Updated Date:2011.12.27
Created Date:2011.12.24