ID:31775

源内金唐革紙同好会展

Venue

歯ART美術館

heart museum

Period

April 3 (Sun), 2011 ~ May 30 (Mon), 2011

Exhibition Outline

源内金唐革紙同好会展 ゲンナイキンカラカミドウコウカイテン

17世紀半ばの江戸時代にヨーロッパから渡ってきた装飾革は、その豪華さから「金唐革」と呼ばれ珍重されました。この高価な革を日本の和紙を過去して作れないかと模造が始まりました。やがて模造革紙は改良され「金唐革紙」として知られました。一時は鹿鳴館や国会議事堂などを華やかに飾りましたが、いつしか衰退していきました。その後文化財関係の美術印刷を手がけていた上田尚氏が復元に成功し、多くの重要文化財の壁紙を復元しました。こうして蘇ったという意味を込めて『金唐紙』と呼ばれています。

Closing Days
無休
Admission (tax included)
大人600円 子供300円
Exhibition Website
http://ha-art.com/
Exhibition Inquiries
087-871-0666

Access Information

歯ART美術館 ハートビジュツカン

heart museum

Address
〒761-0130
高松市庵治町生の国3180-2
Updated Date:2010.10.29
Created Date:2006.3.3