ID:27435

土と火のオブジェ

-縄文の土器・土偶から現代備前焼まで-

Venue

岡山県立博物館

Okayama Prefectural Museum

Period

October 9 (Fri), 2009 ~ November 15 (Sun), 2009

Exhibition Outline

土と火のオブジェ ツチトヒノオブジェ -縄文の土器・土偶から現代備前焼まで-

わが国は水や土、木など自然にめぐまれ、私たちの祖先は、この大地で世界最古と言われる土器を出現させました。「東の縄文」と言われる縄文土器や土偶、また「西の弥生」と言われる弥生土器や特殊器台などの祭器に、古代人の芸術性を感じることができます。
さらに、続く古墳時代の埴輪や須恵器は古代人の美の象徴といえ、次代の特色ある焼き物の源流ともなります。
この吉備の大地に備前焼が出現するのも平安時代末期で、鎌倉、室町、そして桃山へと隆盛を誇ります。全国でも中世の六古窯の歴史の中で、特色ある造形美が生み出され、現代の備前焼にもその伝統美が生かされています。
本展覧会では、こうした我が国で生まれた土と火の造形美を、古代から現代までご紹介します。

Organizer
文化庁・岡山県教育委員会・岡山県立博物館
Closing Days
10月13日(火)・19日(月)・26日(月)、11月2日(月)・9日(月)
Admission (tax included)
大人600円、高校生400円、こども180円(65歳以上・5歳未満は無料)
Exhibition Website
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/hakubu.htm
Exhibition Inquiries
TEL:086-272-1149(代表)/086-272-1178(学芸課直通)

Access Information

岡山県立博物館 オカヤマケンリツハクブツカン

Okayama Prefectural Museum

Address
〒703-8257
岡山市北区後楽園1-5
Website
https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/
Updated Date:2010.11.4
Created Date:1999.3.31