ID:25907

絵にみる春夏秋冬

Venue

江戸東京博物館

EDO-TOKYO MUSEUM

Period

January 2 (Fri), 2009 ~ February 15 (Sun), 2009

Exhibition Outline

絵にみる春夏秋冬 エニミルシュンカシュウトウ

江戸の人々は、春夏秋冬という季節の変化に敏感であり、1年間の生活の節目となる年中行事をとても大切にしていました。そのため季節の風物や、その季節を代表するような名所を描いた絵がたくさん生まれました。そしてそれらの絵の多くは、1月から12月までの12点揃、春夏秋冬の4点揃、あるいは長い絵巻に月毎の場面を順番に描くなど、点数の多い揃物や大きな画面によって制作されました。
これまで当館では、これらの作品を展示する場合、季節に合う作品や場面を選んで公開して参りましたが、今回、都市のはじめのこの時期に、春夏秋冬の作品・場面を一挙に展示する機会をもうけました。
江戸東京の、1年間の暮らしぶりや風景を伝える当館所蔵の絵画作品を通じて、四季折々の行事や名所が時代と共に変わっていく様子、その一方で近代に至っても変わらず大事にされてきた十二ヶ月の季節感など、四季に恵まれた江戸東京の文化や暮らしというものを改めて実感していただきたいと思います。

Organizer
財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、薩摩焼パリ伝統美展実行委員会、TBS
Closing Days
1月5日、26日、2月2日、9日
Admission (tax included)
一般600円(480円)大学生・専門学校生
480円(380円)中学生(都外)・高校生・ 65歳以上300円(240円)小学生・中学生無料
※ ( ) 内は20名以上の団体料金。
Exhibition Website
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
Exhibition Inquiries
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)

Access Information

江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン

EDO-TOKYO MUSEUM

Address
〒130-0015
墨田区横網1-4-1
Website
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
Updated Date:2010.10.25
Created Date:1999.3.31