ID:1524

名所を描く

Venue

西宮市大谷記念美術館

OTANI MEMORIAL ART MUSEUM,NISHINOMIYA CITY

Period

October 6 (Sat), 2001 ~ November 18 (Sun), 2001

Exhibition Outline

名所を描く メイショヲエガク

「名所絵」というジャンルの絵は江戸時代後期より盛んになり、明治大正昭和にわたって描かれ続けてきました。名所という場所ははじめからあったものと考えられがちですが、近世以降、新しく作り出されてきたものも多いのです。また特に大正時代以降は、同じ場所を描きながらも、名所としてのモチーフよりも絵としての表現そのものを重視する、近代的な作品も生まれてきました。
本展では大阪、西宮、芦屋、神戸に場所を限定し、それぞれの特色を踏まえながら、江戸末期から昭和初期にかけての「名所」を描いた作品を展観します。「名所」という場所をキーワードに、近代の視点とはなにかという問題が併せて浮き彫りとなるでしょう。

Organizer
西宮市大谷記念美術館
神戸新聞社
Closing Days
水曜日
Admission (tax included)
一般 800(600)円
高・大学生 600(400)円
小・中学生 400(200)円
※( )内は前売り・20名以上の団体料金
Exhibition Website
http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/
Exhibition Inquiries
電話0798-33-0164 / fax 0798-33-1699

Access Information

西宮市大谷記念美術館 ニシノミヤシオオタニキネンビジュツカン

OTANI MEMORIAL ART MUSEUM,NISHINOMIYA CITY

Address
〒662-0952
西宮市中浜町4-38
Website
http://otanimuseum.jp/home/index.html
Updated Date:2010.9.29
Created Date:1999.3.31