ID:11427

眩暈の装置:松本俊夫をめぐるインターメディアの鉱脈

Venue

川崎市市民ミュージアム

Kawasaki City Museum

Period

September 16 (Sat), 2006 ~ November 26 (Sun), 2006

Exhibition Outline

眩暈の装置:松本俊夫をめぐるインターメディアの鉱脈 メマイノソウチ マツモトトシオヲメグルインターメディアノコウミャク

さまざまなメディアが交差し結合する現代。そんなメディアに課せられた役割は、機能的な意味の運び手になること、豊穣な物語の語り部になることです。そうした役割の中で、装置としての映像の特性にいち早く着目しインターメディア的な表現を切り開いたアーティスト、松本俊夫。映画監督、実験映像作家、美術評論家として知られる松本の作品は、まさに現実とそのズレから起こるシュールレアリスティックな混沌であり、映像が物語る意味の眩暈(めまい)を作り出す装置と呼べるものです。
この展覧会では松本俊夫の足跡を辿るとともに、「眩暈の装置」というキーワードより現在の新鋭アーティスト達による作品を紹介します。
参加アーティスト:松本俊夫、安藤孝浩、池田朗子、伊東篤宏、中原昌也

Organizer
川崎市市民ミュージアム
Closing Days
月曜日(祝日の場合は開館)9/19(火)、10/10(火)、11/24(金)
Admission (tax included)
一般500(400)円 学生300(240)円
中学生以下・65歳以上・身障者手帳等をお持ちの方 無料
( )内は20人以上の団体料金
Exhibition Website
http://www.kawasaki-museum.jp/
Exhibition Inquiries
044-754-4500

Access Information

川崎市市民ミュージアム カワサキシシミンミュージアム

Kawasaki City Museum

Address
〒211-0052
川崎市中原区等々力1-2
Website
https://www.kawasaki-museum.jp/
Updated Date:2010.12.1
Created Date:1999.3.31