ID:82497
安西水丸 とイラストレーション mizumaru ANZAI
絵があって、ぼくがいた。
my illustrations, and there I was.
会場
武蔵野美術大学 美術館 展示室3・4・5
Musashino Art University Museum & Library
会期
2026年9月14日(月) - 10月25日(日)
特別開館日:9月20日(日)、10月11日(日)、10月25日(日)
展覧会概要
安西水丸 とイラストレーション アンザイミズマル トイラストレーション 絵があって、ぼくがいた。
mizumaru ANZAI my illustrations, and there I was.
緩やかな線と鮮やかな色彩のイラストレーションで広く知られる安西水丸は、1970年代半ばから漫画、絵本、小説、エッセイなど、ジャンルを超えて幅広く活躍しました。
当館では近年、本学の美術教育に資することを期して寄贈された、安西の生涯にわたる仕事の大半を成す原画の整理・調査を進めてきました。膨大な原画群からは、印刷物を通しては捉えきれない作家自身の手の痕跡を直接感じ取ることができます。同時に、それらはデザインと美術の領域のあわいで同時代の視覚文化を映し出す資料でもあります。
本展では、イラストレーター安西水丸としての活動初期から晩年に至るまでの代表的な仕事を軸に、村上春樹や嵐山光三郎との共作、さらに幼少期から大学時代にかけての作品や『ガロ』に連載された初期の漫画原稿など、13,000点を超える原稿の中から厳選した約1,000点を展示し、その創作活動を概観します。
安西が活動を開始した1970年代は、多くのイラストレーターが登場し、雑誌や広告といった印刷文化を通じてその表現が広く社会に浸透していった時代でもありました。本展では、同時代に活躍したイラストレーターたちの作品を館蔵ポスターより選び、あわせて紹介することで、彼らの独創的な表現の総体が時代の雰囲気をも牽引し、華々しいイメージの形成の一端を担っていた様子を振り返ります。
「上手い下手ではなく、自分にしか描けない絵」を大切にした安西の作品は、個人的な感覚に深く根ざしながらも、同時に不思議な普遍性を宿しています。時代の雰囲気を軽やかに映し出しつつ、細部に静かに目を凝らし続けた安西水丸の仕事を、その豊かな軌跡とともに辿ります。
- 主催者
- 武蔵野美術大学 美術館・図書館
- 協賛・協力等
- 特別協力:安西水丸事務所
協力:PLAY! MUSEUM
企画監修:白井敬尚(武蔵野美術大学造形学部 視覚伝達デザイン学科教授)、いとう瞳(同 油絵学科グラフィックアーツ専攻教授)
会場構成:平川凌成建築設計事務所 - 休催日
- 9月27日(日)、10月4日(日)、10月18日(日)
- 開催時間
- 10時 ~ 18時
- (土曜、祝日、特別開館日は10時-17時)
- 観覧料
- 無料
- 展覧会ホームページ
- https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/23307/
イベント情報
「イラストレーターズトーク:水丸さんから教わったこと、学んだこと」
日時:9月19日(土) 14:00-15:30(13:30開場)
会場:美術館ホール
出演:山﨑杉夫、信濃八太郎、いとう瞳
*入場無料、先着順(予約不要)。直接会場へお越しください。
*その他の関連イベントは順次当館Webサイトで公開いたします。
*同時開催展覧会「MIX WORKS-tupera tuperaの仕事 2002-2026」
会場情報
武蔵野美術大学 美術館 ムサシノビジュツダイガク ビジュツカン・トショカン
Musashino Art University Museum & Library
- 会場住所
-
〒187-8505
小平市小川町1-736 - ホームページ
- https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
登録日:2026年8月25日