ID:82493
企画展
書とはいかなる芸術か
―比田井天来・南谷を起点として―
会場
佐久市立近代美術館 油井一二記念館
SAKU Municipal Museum of Modern Art
会期
2026 9.12 sat - 11.3 tue
展覧会概要
企画展 書とはいかなる芸術か ショトハイカナルゲイジュツカ ―比田井天来・南谷を起点として―
「書」と聞いたとき、いったいどのようなイメージを持たれるでしょうか。多くの人は、小学校や中学校の国語科書写の授業において筆で文字を書いたその瞬間を思い浮かべるかもしれません。しかし、それはあくまで書の一側面に過ぎず、実は書の表現はもっとバラエティに富んでいます。
一般に書は文字を素材とした(造形)芸術であると定義されますが、「文字を素材とした」という点で、いささか議論の余地があります。その代表的なジャンルのひとつに、前衛書が挙げられます。前衛書は、文字から派生して発展させたものがある一方で、文字を起点としていないものもあります。前者のみが書であり後者は書としないのかというとそうではないでしょう。どちらも書の範疇に入るべきものといえます。では、書とはどういう芸術なのでしょうか。
この命題について、今日に至るまで多くの人々によって様々な意見が述べられ、また議論されてきました。長野県北佐久郡片倉村(現佐久市)出身の書家である比田井天来(ひだいてんらい)(1872-1939)、その息子で書家の比田井南谷(ひだいなんこく)(1912-1999)もそれぞれの掲げる理念をもとに多くの作品を世に生み出し、書道界に大きな影響を与えました。
本展覧会では、天来や南谷の作品、そして南谷と同時代に活躍した前衛芸術家たちの作品を通して、「書」の本質について再考します。
- 主催者
- 佐久市、佐久市教育委員会
- 協賛・協力等
- 特別協力:株式会社天来書院
後援:一般財団法人毎日書道会、エフエム佐久平、株式会社芸術新聞社、株式会社匠出版、株式会社二玄社、株式会社日貿出版社、株式会社日本習字普及協会、株式会社美術年鑑社、株式会社毎日新聞社、佐久ケーブルテレビ株式会社、佐久市民新聞、佐久市立近代美術館友の会、書藝文化新社、美術新聞社、遊墨舎ちゃんねる - 休催日
- 月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)
*9/21(月)、10/12(月)、11/2(月)は開館 - 開催時間
- 9:30 ~ 17:00
- *9/12(土)は午前10時15分開館
- 観覧料
- 一般600(500)円、学生410(310)円
- ※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳等の提示により無料(本人及び介助者1名)
※全国子育て支援パスポートの提示により団体料金(同行家族全員対象)
18歳未満無料(高校生も無料)
開会記念 無料開放 9.12sat - 展覧会ホームページ
- https://www.city.saku.nagano.jp/museum/special-exhibitions/shoten_20260912.html#cms928D6
イベント情報
状況により内容を変更する場合があります。最新の情報は佐久市立近代美術館ホームページをご確認ください。
●開会記念 無料開放
[期日] 9月12日(土)
●開会記念「スペシャルギャラリートーク」
[日時] 9月12日(土) 10:15~11:10
[講師] 比田井和子 (株式会社天来書院 取締役会長)
●「展覧会ガイド」学芸員による作品解説 ※
[日時] 9月27日(日)・10月17日(土) 14:00~(1時間程度)
●座談会「書とはいかなる芸術か」 (要申込)
[日時] 11月3日(火)13:00~14:30
[登壇者]笠嶋忠幸 (出光美術館学芸部長・上席学芸員)
比田井和子 (株式会社天来書院 取締役会長)
[場所] 佐久市立近代美術館視聴覚室
[定員] 50名
※印のイベントは観覧料のみでご参加いただけます。
●「要申込」のイベントは、9月1日(火) 9時から佐久市LINEおよび電話(0267-67-1055)で申込受付を行います (先着順)。
コラボ企画
天来記念館
開館50周年記念特別展示
「書のまち佐久」ここに「宝」あり
2026.6.6sat-12.20sun
会場情報
佐久市立近代美術館 サクシリツキンダイビジュツカン ユイイチジキネンカン
SAKU Municipal Museum of Modern Art
- 会場住所
-
〒385-0011
佐久市猿久保35-5 (駒場公園内) - ホームページ
- https://www.city.saku.nagano.jp/museum/
登録日:2026年8月25日