ID:82488
重色の世界へ 後藤雅宣展 GOTO Masanobu
会場
常陽藝文センター 藝文ギャラリー
藝文プラザ
会期
前期 2026 9/8(火)▶10/3(土)
後期 2026 10/7(水)▶11/7(土)
藝文プラザ 2026 9/8(火)▶10/3(土)
展覧会概要
重色の世界へ 後藤雅宣展 ジュウショクノセカイヘ ゴトウマサノブテン
GOTO Masanobu
ごあいさつ
公益財団法人常陽藝文センターでは郷土作家シリーズ第297回として「重色の世界へ 後藤雅宣展」を開催いたします。
モダンアート協会会員で日本基礎造形学会などを主な発表の場としている後藤雅宣さんは、美術教育を志して進学した筑波大学芸術学群で構成領域を専攻しました。この領域は、「形体」や「色彩」、「テクスチュア(材質感)」、「コンポジション」、「発想法」、「機器・材料による造形的可能性の探求」など、絵画や彫刻に限らず広範な各種造形に共通する基本的な課題を理論と実技を通して研究します。後藤さんは同大学院を修了し助手を経て1992年に千葉大学の講師となり(2023年名誉教授)退官後も教育の現場に向き合い続けています。造形教育において表現の三要素といわれる「色彩」「形態」「テクスチュア」の属性を意識して自らの創作活動や教育実践を展開してきました。
初期の創作活動は抽象絵画が隆盛していた時代であり、色彩と幾何学的模様により鑑賞者に錯視効果をもたらすオップ・アート志向の絵画をエアブラシで描きました。教育実践ではカラフルな糸を用いたワークショップなどを開発しテクスチュアにアプローチしました。2000年頃にコンピューターが普及すると、色や形をより客観的に把握できるCGを併用し、形態を表現することを追求しました。近年は、色を透かして重ね新しい色をつくる「重色」をテーマに研究しています。「自身の感性や主張を表現するためではなく、表現の基礎となる色や形の視覚効果をさまざまな方法で探りたい」という後藤さんは、現在まで一貫して教育研究者のスタンスで作品制作を続けています。
本展は、繊細かつ精緻にコントロールした色彩を重ね、光を表現する作品30点を展示いたします。
公益財団法人 常陽藝文センター
作家情報
「色彩や形態などの視覚効果の、研究結果を実証するために、作品の制作を行ってきた。画歴後半の中心的なテーマは、多くの色彩を透かし重ねる「重色」である。大病の発覚から5年、未だ格闘しながら活動を続けている。」
後藤 雅宣
- 主催者
- 公益財団法人 常陽藝文センター
- 協賛・協力等
- 後援:株式会社 常陽銀行
- 休催日
- 毎週日曜日、月曜日
- 開催時間
- AM 10:00 ~ PM 5:00
- (但し毎週日曜日、月曜日は休館)
- 観覧料
- 入場無料
イベント情報
アーティストトーク 2026 9/22(火) PM1:30~(30分程度) 事前申込不要
会場情報
常陽藝文センター コウエキザイダンホウジン ジョウヨウゲイブンセンター
- 会場住所
-
〒310-0011
水戸市三の丸1-5-18 常陽郷土会館内 - ホームページ
- http://www.joyogeibun.or.jp/
登録日:2026年8月25日