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特別展

生誕120年 三岸節子展

会場

一宮市三岸節子記念美術館

ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI

会期

2026年 6/20(土)~8/16(日)

展覧会概要

特別展 生誕120年 三岸節子展 セイタン120ネン ミキシセツコテン

洋画家・三岸節子は、1905年、愛知県中島郡小信中島村(現・一宮市)に生まれ、2025年に生誕120年を迎えました。当館ではこれを記念して、70年余に及ぶ画業の代表作を網羅した、本格的な回顧展を開催します。
三岸節子は溢れる才能を煌めかせた画家・三岸好太郎の影響を受けながら、その早逝(1934年・享年31歳)後に独自の道を歩みはじめ、独立美術協会展や新制作派協会展に室内画を発表しました。戦時下の厳しい状況の中でも懸命に制作を続けて、終戦翌月に東京では戦後初となる個展を開催しました。1950年代には、薫り高い色彩と華麗な造型を融合させた卓上の静物画が人気を博して、第1回サンパウロ・ビエンナーレや第8回サロン・ド・メに出品するなど、日本を代表する画家の一人として高く評価されました。1954年に初めて渡仏、ヨーロッパ風景に魅せられるとともに日本文化を再発見して、帰国後は開かれた空間のなかに埴輪や鳥・魚・花、そして神奈川県大磯に海の見えるアトリエを新築・転居して以降には太陽といった新たなモチーフを配した作品に取り組むようになり、日本国際美術展や現代日本美術展などで活躍しました。1968年に再渡仏、南仏カーニュに居を構えると、ヴェネチアやブルゴーニュなどの風景に取り組んで、深味のある色彩と力強い造型による独自の風景画を完成させました。1989年の帰国後は大磯のアトリエで制作を続け、1999年に94歳で亡くなりました。
この展覧会では、このような画業の初期から晩年までの油彩の代表作、初出品を含む約70点を年代順に紹介し、「情熱の画家」三岸節子の生涯に渡る芸術の展開をご覧いただきます。

主催者
一宮市三岸節子記念美術館、中日新聞社、生誕120年 三岸節子展実行委員会
協賛・協力等
監修●山田諭氏(美術史家、元・名古屋市美術館学芸課長)
特別協力●名古屋市美術館、堀美術館
助成●一般財団法人地域創造
休催日
毎週月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)、8月12日(水)
開催時間
午前9時 ~ 午後5時
(入館は4時30分まで)
観覧料
一般1,000円、高大生500円、中学生以下無料
※20名以上の団体は2割引
※一宮市内の満65歳以上で住所・年齢の確認ができる公的機関発行の証明書等を提示された方、身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳(ミライロID可)を持参の方(付添人1人を含む)は無料。
相互割引●堀美術館 企画展「生誕120年 三岸節子展~その挑戦と表現の変遷~」(5月29日~2027年1月17日)の観覧券(半券可)ご提示で、本展観覧料が2割引となります(1枚につき1人限り・割引の併用不可)。
巡回等情報
巡回予定
神戸市立小磯記念美術館
2026年8月29日(土)~ 11月8日(日)
横須賀美術館
2026年11月14日(土)~12月20日(日)
展覧会ホームページ
https://s-migishi.com/tokubetsu.html

イベント情報

おしゃべり鑑賞会(要申込)
対話型鑑賞の方法を用いて、学芸員によるファシリテーションの元、展覧会出品作品について楽しくおしゃべりしながら鑑賞します。
日時●7月4日(土)午後2時~3時
定員●10名(先着)
参加費●無料(ただし観覧券が必要)
申込み●5月26日(火) 午前9時から7月3日(金)午後5時までに電子申請または電話(定員に達しない場合は当日申込可)

講演会「日々の仕事としての絵画 三岸節子の芸術」
本展監修者が三岸節子の画業なとについて講演します。
日時●7月5日(日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
講師●山田諭氏(美術史家、元・名古屋市美術館学芸課長)
定員●60人(先着)
参加費●300円(観覧料を含まない)、中学生以下無料
申込み●当日午後1時から整理券配付

赤ちゃん&こどもアート鑑賞会(要申込)
こども鑑賞会の経験豊富な講師と一緒に作品を鑑賞しましょう。美術館が初めてのお子様も、お気軽にご参加ください。
日時●7月12日(日) ①午前9時30分~10時30分 ②午前11時~正午 ③午後1時30分~2時30分
講師●冨田めぐみ氏(NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会代表理事)
対象●0歳~小学生と保護者(保護者1人につき子ども2人まで)
定員●各回5組10人程度(抽選)
参加費●無料(ただし観覧券が必要)
申込み●5月26日(火)午前9時から6月23日(火)午後5時までに電子申請または電話(定員に達しない場合は当日申込可)

巡回館担当学芸員によるクロストーク「三岸節子の魅力」
本展を担当した学芸員3名がそれぞれの視点から三岸節子の魅力について語ります。
日時●7月19日(日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
講師●金井紀子氏(神戸市立小磯記念美術館学芸員)・沓沢耕介氏(横須賀美術館学芸員)・野田路子(当館学芸員)
定員●60人(先着)
参加費●無料(ただし観覧券が必要)
申込み●当日午後1時から整理券配付

ワークショップ「色をかんじる・色であそぶ~私はカラリスト(色彩画家)~」(要申込)
赤・青・黄の3色を混ぜ合わせるとあらゆる色をつくることができます。三岸節子が追求した色彩に新目し、色について学んで遊ぶワークショップです。節子が好んだ色は? あざやかな色彩とは? 色の持つ感情や印象とは? 色には気持ちを表す力があります。色の実験と色の発見、自分だけの色のマイバックづくりを通して、色彩の世界をかんじてみましょう。
日時●7月26日(日) ①午前10時~11時30分 ②午後2時~3時30分
講師●池田ちか氏(コノハ美術代表)
対象●小学生~中学生(小学3年生以下は保護者同伴、保護者1人につき子ども2人まで)
定員●各回20人
参加費●600円(観覧料を含まない)
申込み●5月26日(火)午前9時から7月7日(火)午後5時までに、美術館ウェブサイトからオンライン申込。または、はがきに郵便番号・住所・参加者の氏名(ふりがな)・年齢・学年・保護者名・電話番号・参加希望回(第2希望まで)を記入して郵送。

学芸員によるギャラリートーク
日時●7月25日(土)・8月8日(土) 午後2時~3時
参加費●無料(ただし観覧券が必要)
申込み●不要(当日直接会場)

3館協働フィールドワーク「節子ゆかりの風景」上映
巡回館3館それぞれの近隣にある、三岸節子に縁のある風景を会場にて上映します。

「三岸節子を詠む」短歌ポスト
三岸節子は雑誌「女人短歌」の表紙絵を手がけていました。来場者に、三岸節子の作品をテーマにした短歌を詠んでいただき、各会場で掲示します。入賞された方には、後日当館の招待券をお送りいたします。
※応募作品の著作権などの諸権利は主催者に帰属します。
募集期間●6月20日(土)~8月16日(日)
選者●小塩卓哉氏(現代歌人協会理事)


特別協力館展覧会情報
堀美術館
企画展「生誕120年 三岸節子展~その挑戦と表現の変遷~」
2026年5月29日(金)~ 2027年1月17日(日)
開館時間● 午後1時~ 5時(入館は午後4時30分まで)
休館日●月~ 木曜日(祝日を除く) 、資料整理日、夏季休暇、年末年始
電話●052-979-5717 または052-856-6677
主催●公益財団法人 堀科学芸術振興財団
※10月31日まて本展の観覧券(半券可)のご提示で、堀美術館企画展の観覧料が一般1,000円から500円に、学生・敬老・障害者500円から300円になリます。
(1枚につき1名限り・割引きの併用不可)。

会場情報

一宮市三岸節子記念美術館 イチノミヤシミギシセツコキネンビジュツカン

ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI

会場住所
〒494-0007
一宮市小信中島字郷南3147-1
ホームページ
http://s-migishi.com/
更新日:2026年6月25日
登録日:2026年6月24日