ID:8191

會田雄亮展

変貌する陶土

会場

渋谷区立松濤美術館

The Shoto Museum of Art

会期

2005年5月31日(火) ~ 2005年7月18日(月)

展覧会概要

會田雄亮展 アイダユウスケテン 変貌する陶土

このたび、「會田雄亮展-変貌する陶土-」を開催することとなりました。
色の異なった粘土を重ねて紋様を構成するとういう、きわめて難しい陶芸技法である練込を駆使した作品で、国内外から高い評価を得ている會田雄亮(1931年-)。練込にこだわりつつ、常に陶土の可塑性を追求し、雄大な構想のもとに、建築の壁面、広場や庭園、モニュメントなどの環境造形にもたずさわり、陶土に新たな生命を吹き込んでいます。
本展は初の本格的回顧展です。すべて作家所蔵の作品から構成され、最初期の食器をはじめ、最新作まで多くの練込作品を中心に、壁面作品、環境造形作品の写真やマケットなどを併せて展示して、その全貌を紹介します。
同時に作家自身が蒐集した中国唐時代の練込作品をはじめ、寄木細工やモザイクガラス、金太郎飴まで、練込と同技法で作られた国内外の「練込の仲間達」も展示、その芸術の原点をさぐります。会期中、會田氏本人による講演会(会期中1回)、ギャラリートーク(展示解説、会期中2回)を行います。

休催日
月曜日(最終日は除く)
観覧料
一般:300(240)円
小・中学生:100(80)円
※( )内は10名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/
展覧会問合わせ先
Tel.03-3465-9421

会場情報

渋谷区立松濤美術館 シブヤクリツショウトウビジュツカン

The Shoto Museum of Art

会場住所
〒150-0046
渋谷区松濤2-14-14
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
更新日:2011年3月8日
登録日:1999年3月31日