ID:81555
櫃田伸也 Hitsuda Nobuya:
通り過ぎた風景
Scenes Passed By
会場
豊田市美術館
Toyota Municipal Museum of Art
会期
2026年4月4日[土]-6月21日[日]
展覧会概要
櫃田伸也 ヒツダノブヤ 通り過ぎた風景
Hitsuda Nobuya: Scenes Passed By
「通り過ぎた風景」―画家・櫃田伸也(ひつだ・のぶや)(1941年、東京生まれ)は自身の作品に、そして多くの個展にこの言葉を付してきました。画家の過去最大の回顧展となる本展もそれにならっています。
焼け野原の、そしてそこから復興する東京の街。1975年に赴任した愛知県立芸術大学のまわりのようやく開発が進む郊外。櫃田はそうした身近な、変化し続ける景色を出発点に、西洋絵画の技法を用いながら同時にやまと絵や山水画など日本をはじめとする東洋の絵画のエッセンスを取り入れた独自の絵画を描き、それを「通り過ぎた風景」と呼びました。一見穏やかながら実のところ革新的な櫃田の絵画は、継続して制作に向かうその姿勢とともに、彼が長く教育に携わったこともあり、現代の美術家たちにも大きな影響を与えています。
近年、1970年前後に盛んに議論された「風景論」がにわかに注目を集め、また、今日の加速度的に変化する世界においてその遠近を適切に結わえる「山水」のイメージの重要性が語られるなど、風景を軸に櫃田が20 世紀後半から手掛けてきた作品を振り返るべき時機がきているといえます。本展では1960年代から2026年の最新作まで作品約120点に初出の資料を交えて、描き続ける画家・櫃田伸也の歩みを振り返り、彼の「風景」と「絵画」がいかなるものなのか、そこから私たちは何を汲み取ることができるのか、あらためて見つめ直します。
- 主催者
- 豊田市美術館
- 協賛・協力等
- 協力:KAYOKOYUKI
- 休催日
- 月曜日(5月4日は開館)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時30分
- (入場は午後5時まで)
- 観覧料
- 当日窓口販売 一般 1,300円/高校・大学生 900円/中学生以下無料
オンライン販売 一般 1,100円/高校・大学生 700円/中学生以下無料 - ・前売券及び20名以上の団体は当日窓口料金から200円割引
・前売券の詳細、その他観覧料の減免対象者及び割引等については、当館ウェブサイトをご確認ください。 - 展覧会ホームページ
- https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/hitsuda2026?t=plan
イベント情報
講演会「私を遊ばせると作品が生まれる―つくることの倫理」
講師:奥村雄樹(アーティスト)|日時:4月4日[土]午後2時-
担当学芸員によるギャラリートーク
日時:4月18日[土]、5月2日[土]※、6月14日[日]
各日午後3時30分-午後4時30分
※ゲスト:桂川大(STUDIO大・おどり場 主宰/本展会場構成)
作品ガイドボランティアによるギャラリーツアー
日時:毎日午後2時-、土日祝日は午前11時-も(第三土曜日は除く)
関連イベントの詳細等は美術館ウェブサイトにてご確認ください
同時開催 コレクション展 2026年4月4日[土]-6月21日[日]
会場情報
豊田市美術館 トヨタシビジュツカン
Toyota Municipal Museum of Art
- 会場住所
-
〒471-0034
豊田市小坂本町8-5-1 - ホームページ
- https://www.museum.toyota.aichi.jp/
登録日:2026年2月24日